まずは、秋葉神社へと向かいます。
新宿区には多く見られますね。
矢来町の由来はウィキペディアにコンパクトにまとまっているので引用致します。
"若狭小浜藩主・酒井讃岐守忠勝が、1628年(寛永5年)三代将軍家光から牛込に下屋敷を貰い、周囲の土手を竹矢来で囲んでいたためとされる。この酒井邸の竹矢来は江戸名物の1つに数えられていた。"こちらの秋葉神社も当初は牛込寺町に鎮座して、
火除の神として崇められていたそうですが、
その後に酒井若狭守の下屋敷へ遷座されたとのことです。
後の1952年(昭和27年)に酒井家より無償贈与され今に至ります。
秋葉神社でまず印象的なのはクリーム色の鳥居ですね。
柔らかい色彩で周囲と不思議にマッチしている感じです。
秋葉神社の扁額の文字が光ります。
境内にはキリシタン灯籠といわれる正雪地蔵尊もございます。
地味な立地にある神社ですが、人通りは多かったです。
奥にあるヨーガ教室に通われると思われる女性を多く見かけました。
ヨーガの前に参拝されている方もいらっしゃいました。
また、新宿区街歩き会みたいな団体さんも来られて、
ボランティア風の方が矢来町の歴史を説明されていました。
こちらは年配者が多かったですが、
神社に手を合わせる人もなく少々残念に思いました。
とは言え、静かな雰囲気の良い神社にはかわりないですね。
住宅街に見事に溶け込んだ雰囲気は流石といったところです。
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