2016年8月3日水曜日

2016年夏 中国・水郷の旅 ⑳ ~ 夜の周荘 万三蹄を食す ~

 さあ、夕食です。
夜ともなると、落ち着いた雰囲気の中ライトアップが楽しめる、
と思いましたが、夜になっても人通りは減りません。
というのも、上海出発の夜の周荘ツアーのように、夜の古鎮を楽しむ人も多いからです。
また、こちらのお店のように、音楽を結構大きい音で流す店もあり、
夜の風情を味わいたい人にとっては、面白さも半減という感じ。

(古鎮のイメージとはちょっと違うライトアップ)

(夜も賑やかな周荘古鎮)


































とは言いながらも、やはり川辺の食事はいいものです。
今回は宿泊先のホテル近くの 「得鲜酒楼」にて、
周荘名物「万三蹄」を頂くことにします。

(得鲜酒楼)

(こちらのテーブル席で頂きます)



































万三蹄は、元末・明初の大富豪である沈万三に由来する名物料理で、
簡単に言えば豚肉の脚の醤油煮込みです。
周荘の街中では至る所で販売されており、夕飯はこれだな!と決めていたものです。
今回は青島ビールからスタートです。よく冷えていて旨いですね。
そして青菜炒め。こちらもしゃきっとして美味しいですね。
そして、メインの万三蹄。思ったよりボリュームがあり、
また、食べるところも多いですね。
濃い味付けですが、しつこさはなく、なかなか美味です。
ビールにあいます。
こちらの白ご飯。
本来は味が濃い豚肉にぴったりのはずですが、
ちょっと固くてぱさぱさで残念。ちなみに、こちらから頼んだわけでもないのに、
3元きっちり請求されました。

(青島ビール)

(青菜炒め)

(こちらが万三蹄 - ボリュームあり)

(残念ながらイマイチだった白ごはん)


































































夕食後は夜の散歩へと向かいましたが、
相変わらずの人の多さでした。
店も遅い時間まで開いていますね。
ちょっと歩き疲れたこともあって、今日はここらで寝て、
朝の散策に備えることにいたします。

(ライトアップされた周荘もまた綺麗です)

(夜ですが人通りは絶えません)



0 件のコメント:

コメントを投稿