まずは両替にシーロムへ行くのですが、途中のサムヤーンで下車して、
ワット・フアランポーン (Wat HuaLamPhong)へと向かいます。
「バンコクで一番ご利益があるお寺」というキャッチフレーズ?
で有名なこのお寺、日本人の知名度としては、
ワット・ポーやワット・アルンには劣りますが、
タイ人の人気はむしろこちらが上、とのこと。
タンブン(寄付や人助けなどの善行を行い徳を積むこと)を行う場合、
こちらの寺院では事故や事件などで無縁仏になった故人の供養を行っているため、
こちらで行った方が徳を積むグレードがアップするとのことです。
(ワット・フアランポーン (Wat HuaLamPhong) 入口) |
サムヤーン駅に隣接しているのでアクセスは抜群、早速境内へ向かいます。
入口付近には牛がいます。
こちらに餌をあげるのもタンブンの一種らしく、こちらにも行列ができています。
こちらは学校も併設されており、なかなか広い敷地です。
外国人観光客らしき人はなく、本当に地元の人の信仰を集めるという感じですね。
(バンコクの中心部に牛が!) |
(金色の仏像) |
(タイでよく見かけるお坊さんの人形) |
(太鼓と銅鑼) |
(購買部) |
(金箔を貼る方) |
(本堂) |
(本堂内部) |
さて、再びMRTに乗車してシーロムにて下車します。
チャイナタウン周辺でレートがいいエリアというとやはりシーロムでしょう。
その中でも、バンコク都内でも Super Rich と並んでレートのいいと言う評判の
X ONE Currency Exchangeで両替をする為です。
こちらのX ONEですが、タニヤ・スピリットやタニヤ金行も同じレートでできるということですが、
ちょっと散歩がてらこちらへ向かいます。
時間が早かった為(午前10時20分頃)、タニヤ金行は開いていませんでしたが、
タニヤ・スピリットは開いていました。
(結果論ですが、スワンナプーム空港駅のHAPPY RICHと同じレート、
100円 = 3.43バーツでした。)
(バンコク都内でレートがいいことで定評のある X ONE Currency Exchange) |
(Silom駅からも近く、営業時間の長い タニヤ・スピリット) |
(タニヤ金行も同じレート) |
以前、ボーペー市場付近でも「線路沿いの生活」を見てきましたが、
こちらのエリアの方が線路沿い、というか生活と線路と一体化の度合いが強いかと思います。
クロントイ駅を出て、シーロム方面へ向かうと線路にぶつかりますが、
こちらからペナン市場がある当たりまでが、線路沿いに住宅が密集しているエリアです。
(MRTクロントイ駅 乗降客は多くなかったです) |
(高架手前に線路が伸びています) |
(普通に人々は線路の上を歩いています) |
こちらでは普通に町が構成されているという感じで、商店を営んでいる家もあります。
何か不思議な空間という感じですね。
(線路際に密集した家々) |
(こちらは昔懐かしい駄菓子屋さん風の店) |
(のんびりした雰囲気です) |
(線路脇住宅街の終点付近から臨む) |
こちらを抜けるとピナン(ペナン)市場。
あまり、というより全く観光客には縁のないエリアです。
電気製品が狩猟ですが、マットレスや布団類の取り扱いが豊富です。
ピナンはマレーシアのペナン島のことです。
(ピナン市場 - こちらは業者向のおもちゃ販売店) |
(業者向という感じがしますね) |
そして、クロントイ市場へと向かいます。
こちらは食品中心だけあり活気があります。
Big CやTesco Lotusが至るところにあるバンコクですが、市場はまだまだ健在ですね。
(クロントゥーイ市場) |
(庶民的な市場です) |
さて、チャイナタウンに戻って昼食に致します。
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