2016年8月4日木曜日

2016年夏 中国・水郷の旅 ㉒ ~ バスで周荘から上海へ 【莘塔汽车客运站から上海虹橋へ】 ~

 さて、帰りですが、周庄汽车站ではなく、「莘塔汽车客运站(江泽)」から帰ることにいたします。
こちらのターミナルは地球の歩き方にも載っていませんが、
周荘に行く際には考慮に入れてもいいかと思います。

というのも、こちらのターミナルの方が、周庄汽车站よりも古鎮入口に近いです。
特に、古鎮の南側出口までならば、徒歩5分以内で到着することが可能ですし、
正面入口までも10分程度かと思います。
上海虹桥行バスは1日12便もありますので、周庄汽车站から上海より
便数も多いです。
(周庄バスターミナルからは、上海長距離総合バスターミナル行が1日6本、
上海虹橋西バスターミナル 経由 上海南バスターミナル行が1日2本です)

(畑の中に聳えるという感じの莘塔汽车客运站

(チケット売場)

(恐ろしく無駄に広いスペース - 流石は中国!)

(上海虹橋行の時刻表)


































































今回は早朝散歩についでに予めチケットを買っておきました。
この便は結果的に満席になりましたので、良かったです。
ちょっと早めに行きましたが、定時より早く出発しました。

(比較的大型のバスです)


















4-5人しかいないのに、定時より早く出発するなんて、
と思いましたが、途中で謎が解けます。
途中の経由地である「临沪汽车客运站(臨滬汽車客運站)」 で、
大量に乗客が乗り込んで結局満席となりました。

(临沪汽车客运站)


















こちらは、工業地帯らしく、特にエレベーター関係の会社が多かったです。
高速道路入口付近に电梯の戦略的集積地のような看板がありましたので納得です。
高速に乗ってしまえば上海へはあっという間。
途中、水郷で有名な朱家格などを経て、上海虹橋に到着です。

(上海长途客运虹桥站へ到着)


















上海虹橋駅から今夜の宿泊先である「汉庭酒店上海陆家浜路店 (Hanting Express Shanghai Lujiabang Road)」の最寄駅までは地下鉄で行きます。
18元の地下鉄一日券を購入して出発です。



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