セミリタイアブロガー・世界を歩く
2016年4月1日金曜日
出雲大社・境港へ ⑥ ~ 木綿街道・雲州平田観光 - 片原町へ ~
ここから木綿街道のメインストリートとも言うべきエリアへと入ります。
來間屋生姜糖本舗周辺から岡茂一郎商店へと向かうエリアは、
商店が密集しており、昔ながらの建物が多くあるところです。
まずは、來間屋生姜糖本舗。
創業300年の老舗で、その名の通り生姜のお菓子を製造・販売しています。
島根県簸川郡斐川町出西地区で採れる出西生姜の内、秋に採れる「古根」と呼ばれる生姜のみ使用しているこだわりのお店です。
(來間屋生姜糖本舗)
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近くには、醤油を使ったソフトクリームでも有名な「持田醤油店」があります。
こちらには、甘口から辛口まで色々な醤油を扱っていますので、
好みの醤油を探すのもおもしろいですね。
(持田醤油店)
(持田醤油店さんの工場)
お酒好きには、「酒持田本店」ですね。
こちらでは、「ヤマサン正宗 佐香錦」というお酒が有名です。
佐香錦は島根のブランド酒米で、ここ平田の佐香神社から名前がとられています。
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ここから、岡茂一郎商店まではなかなか見応えのある建物が並びます。
なかでも、「本石橋邸」は江戸時代中期に建てられた建物。
入館料200円を払うと、地元のガイドさんが建物に纏わるお話をしてくれます。
お隣の木綿街道交流館で申込できます。
(木綿街道の通りです)
(木綿街道の古い建物)
(石橋酒造)
(本石橋邸 - 正面
)
(本石橋邸 - 建物全体)
(木綿街道交流館
)
(木綿街道交流館前の散策マップ)
(岡茂一郎商店)
そもそも平田が木綿の集積地として栄えた要因の一つに、
水運拠点としての立地があります。
土日はかつて水田で利用されていたという平田舟に乗ることができます。
舟には乗れずとも、舟着き場にちょっと行ってみました。
(平田舟乗り場)
(平田舟について説明板があります)
(大きな木が目印です)
こちらまで来ると、出雲地方ののどかな風景を楽しめるのとともに、平田が水運とともに発展してきた街であることを感じることができます。
さて、これにて平田観光は終了、出雲市へと向かいます。
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