実は境港に来るのは2回目です。
前回は、米子空港から羽田へ帰るときに、2時間程度の時間ができたので急遽訪問しました。
しかし夕方で天気もよくなかったので、本当に来ただけという感じでした。
今回は、時間にも余裕があるので、たっぷりと観光したいと思います。
本日は春休みになって最初の土曜日だけあって、家族連れに賑わっています。
ゲゲゲの鬼太郎の人気のすごさを実感したのは、私が小学生だったころに歌っていた鬼太郎のテーマ曲を今の小学生が歌いながら歩いているのを聞いたときですかね。
天気もよくのどかな日です。
まずは、JR境港駅をスタートします。
駅のホームには鬼太郎列車が停車しています。
こちらで停車しているのは、子泣き爺列車と砂かけ婆列車ですね。
(子泣き爺列車) |
(砂かけ婆列車) |
水木しげるロードは妖怪ブロンズ像があふれています。
有名な妖怪から無名の妖怪まで数多く、気に入った妖怪がいたらゆっくり眺めるというスタイルですね。というのも、妖怪の数があまりに多いので、一つずつじっくり見ていると時間がありません。
こちらの看板が参考になります。
(のんびり歩いて妖怪発見
と記載されている看板)
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それでは、個人的に面白いと思ったオブジェを紹介していきましょう。
まずは、境港駅前にある「水木しげる先生執筆中」のブロンズ像。
水木しげる先生の像は全部で6体あるそうですが、これが一番有名かも。
(水木しげる先生執筆中) |
こちらの近くには、「鬼太郎ポスト」があります。
ポスト自体は普通ですが、鬼太郎の表情がなかなかいいですね。
(鬼太郎ポスト) |
このまま水木しげるロードを歩いていくと交差点にぶつかりますが、
こちらが「妖怪広場」です。こちらにある「河童の泉」で注目は
泳いでいる?ねずみ男ですね。
(河童の泉) |
(優雅に泳ぐねずみ男) |
(河童の泉の説明版) |
更に進むと、「妖怪神社」が出現!
こちらでは、石でできた「目玉おやじ」が秀逸ですね。
見方によってはちょっと気味悪いかも、ですが。。。
(妖怪神社) |
(目玉おやじ、茶碗風呂でしょうかね?) |
(巨大な目玉おやじ) |
続いては、大正橋という橋。
こちらは大正川に掛かる橋ですが、こちらの橋には、
ねずみ男と鬼太郎親子がいます。
(寝そべり ねずみ男) |
(鬼太郎とねずみ男) |
こちらの大正橋を越えると昔ながらの雰囲気を残す商店街となります。
と言っても、ほとんどの店は妖怪関連のお店ですが。。。
それでも、お店の佇まいなんかは昔を感じさせるので、タウンウォッチャーとしてはうれしい限りです。
(昔ながらの商店街の雰囲気を残します) |
(古いお菓子屋さん) |
ここから、水木しげる記念館へ至る道にも妖怪がいっぱいです。
(鬼太郎のブロンズ像) |
(目玉おやじのブロンズ像) |
(ねずみ男のブロンズ像) |
さて、水木しげる記念館へと行きます。
こちらの入場料は700円となっていますが、クレジットカードで支払えます。
早速、中へと行きます。
館内は基本的には撮影禁止ですが、撮影してもいいポイントがあります。
水木しげる先生の歴史を学べるのはもちろんですが、水木家の食卓を再現した、
ゲゲゲの食卓など興味深い展示が多数ありますので必見のポイントですね。
(水木しげる記念館 外観) |
(ねこ娘がお出迎え) |
(鬼太郎の家は撮影OK) |
(鬼太郎がくつろいでますね) |
今回、水木しげる記念館に言って、改めて、ゲゲゲの鬼太郎を読み返しました。
できれば、行く前に読んでおきたかったなあ、と思います。
特に、ゲゲゲの鬼太郎の前身である「墓場鬼太郎」は必読かと。
ゲゲゲの鬼太郎との細かい相違点などわかると面白いです。
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