典型的な郊外の住宅街という雰囲気の街中を歩きつつ、
しばらくすると白幡神社の鳥居が見えてきます。
急な階段を登り、拝殿を目指します。
白幡神社の特徴としてはこちらの長い参道が挙げられます。
すぐ横に住宅があるのは流石にベッドタウン市川市という感じですが、
なかなかの風情があります。
神域へ入る鳥居の手前が陥没していますね。
迂回ルートで参拝へ向かうことに致します。
白幡神社のご由緒は「白幡神社御社殿改築造営記念碑」に少し記載があります。
" 白幡神社は、古書によるともとは八幡宮として記され、誉田別命、武内宿禰、天満天神を御祭神として奉祀する社である。郷の古老達が、今でも御当社を八幡様と呼んでいるのは、この所以である。創建は文明十八年以前のものと伝えられる古社である。"
立地的に高い場所にあるというのもありますが、
喧騒から離れた緑多い神社という印象です。
拝殿左手には境内社群が綺麗に並んでいます。
これらとは別に稲荷大明神も鎮座しています。
この辺りの整然とした感じは流石に歴史のある神社です。
境内には自転車が多く停められていましたが、
これは「いきいきセンター宮久保(宮久保老人いこいの家)」
があるからのようです。
お年寄りが将棋に興じる姿が印象的でした。
これにて、本八幡駅周辺神社巡りは終了、
再び本八幡駅を目指します。
千葉県は断片的にしか周ったことがないので、
近場の市川市~千葉市あたりまではじっくりと見て回ろうと思います。
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