2019年11月20日水曜日

大宮八幡宮から谷中稲荷神社へ

大宮八幡宮の参道は一直線に伸びており、気持ちの良さを感じます。


途中には「鞍掛けの松」がございます。


平安時代に源義家 (1039年 ~ 1106年)が、
「奥州遠征の折、この松の枝に馬の鞍を掛けた」
という伝承に由来する松ですが、
流石に松の木は当時のものではないそうです。
とは言え、なかなか変わった形の松で面白みのある光景です。

大宮八幡宮参道から方南通りへと入り境外社の谷中稲荷神社を目指します。
途中、Google Mapで稲荷神社を見つけましたので寄らせて頂きます。



小高い丘のような場所に鳥居が見えますが、邸内社のようですね。
お名前など示すものはないようです。
大きな狸もいてなかなか謎深いものがあります。


さて、しばらく歩いてようやく谷中稲荷神社へ到着です。
朱色の鮮やかな神社で、住宅街にあっては一際目立ちますね。
社号標石には「大宮八幡宮境外社 谷中稲荷神社」としっかりと刻まれています。





小さい神社ながら、お狐さんをガードする檻やピカピカの手すりなどもあり、
かなりお金がかけられている印象です。

大宮八幡宮から40分程度歩きましたが、
こちらまで来て良かったという感じです。

谷中稲荷神社の場所は方南町駅と笹塚駅のちょうど中間くらいですので、
笹塚駅へ向かうことに致します。

2時間程度のショートトリップでしたが、
密度の濃い時間を過ごさせて頂きました。

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