京王井の頭線は何度も乗ったことがありますが、
西永福駅で下車するのは初めてです。
駅前にはこじんまりとした商店街がありますが、
その途中にあるのが「理性寺」です。
何か凄い名前のお寺だと思ったら、「りしょうじ」と読むとのこと。
(理性寺) |
理性寺の詳しい縁起については詳しい説明がありました。
それによりますと、
法華宗法真山理性寺のご本尊は十界諸尊の曼荼羅で、
当寺は1654年(承応3年)に大久保越中守忠辰、
忠陰兄弟が両親の忠当夫妻を開基として、
その菩提のために創立したものです。
理性寺という名は、夫妻の法名、法真院殿・理性院殿に因んでいるとのことです。
またこちらは「火伏せの大黒天」として有名ですが、
この大黒天は、高祖日蓮の作と伝えられ、
1794年(寛政6年)御殿医木村検校によって奉納されたものとのことです。
(理性寺縁起) |
朱色が印象的な山門から境内へと入りますと、
何とも開放的な雰囲気となっています。
(理性寺 - 山門) |
(理性寺 - 本堂) |
一面コンクリートというのは逆にちょっと珍しいかな?
こういう雰囲気も都会らしくて良いかもしれません。
古いものとの融合もなかなかです。
さて、続いて大宮八幡宮へと向かいます。
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