まずは何と言っても下総の国総鎮守「葛飾八幡宮」です。
まずはJR本八幡駅から「葛飾八幡宮 一の鳥居」を目指します。
一の鳥居は国道14号線沿いにあります。
(葛飾八幡宮 一の鳥居) |
しばし歩いて「葛飾八幡宮 二の鳥居」へ。
こちらは京成本線の線路の先にあります。
京成線もこのあたりは高架化していなんですね。
(葛飾八幡宮 二の鳥居) |
参道を歩いてくと朱色の美しい随神門がございます。
明治維新以前は八幡山法漸寺(上野寛永寺の末寺) の仁王門だったものが、
神仏分離によって葛飾八幡宮の随神門となったもので、
市川市指定有形文化財となっています。
(随神門) |
更に進むと神門があり、こちらは落ち着きのある趣きとなっています。
(神門) |
葛飾八幡宮の歴史は古く、建立は寛平年間 (889年 ~ 898年) 。
宇多天皇の勅命により石清水八幡宮を勧請して建立されたとのことで、
以降、下総の国を守護する総鎮守として、また、武神として崇敬されています。
それだけに社殿は立派で威厳があるものとなっています。
(葛飾八幡宮 - 社殿) |
お隣の神楽殿も必見で、江戸時代から伝わる大絵馬は見事なものです。
(神楽殿) |
(大絵馬) |
社殿の右手にある大木が「千本公孫樹」です。
樹齢は何と1,200年!
こちらは国指定の天然記念物にもなっています。
(千本公孫樹) |
また、多くの境内社があるのも特徴です。
境内を取り囲むようなに建っています。
(厳島社) |
(葛飾天満宮) |
(尾上稲荷社) |
(八坂社) |
(浅間社 - 富士塚) |
境内は完璧なまでに整然としていますね。
都心からのアクセスも良いので、
一度は参拝に訪れるべき神社かと思います。
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