途中、鈴谷大堂と妙行寺へ寄らせて頂きます。
鈴谷天神社付近はまだまだ農地も健在ですね。
(旧与野市内の農地) |
さて、こちらが鈴谷大堂で与野七福神の毘沙門天です。
緑の大きな看板が目印です。
(鈴谷大堂) |
鈴谷大堂も江戸時代には存在の確認できる古い仏堂です。
墓地の占める割合が大きいですが、
1667年(寛文7年)建立の鈴谷六地蔵や日枝神社もございます。
(鈴谷大堂阿弥陀堂) |
(鈴谷六地蔵) |
(日枝神社) |
国の天然記念物にも指定されており、全高は21.5m、
樹齢は1,000年と伝わる巨大なカヤは圧巻の一言です。
(与野の大カヤと金毘羅天堂) |
(天然記念物 與野ノ大榧) |
(金毘羅天堂) |
こちらの大木のある金毘羅天堂に隣接するのが妙行寺です。
鎌倉時代に臨済宗寺院の東栄山心浄寺として創建された後、
1408年(応永15年)日英上人により日蓮宗に改められた寺院です。
こちらは随分と立派な寺院で、山門は古そうですが、
本堂などはかなり新しい印象です。
(妙行寺 - 山門) |
(妙行寺 - 本堂) |
さて、これにて北与野駅から南与野駅までの散策は終了です。
旧与野市内には神社の数も多く、
すべてを周るのはあと何回か来る必要がありますね。
地味に遠いところですが、また改めて来てみたいと思います。
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