旅順ヤマトホテルからも徒歩2~3分のところにあります。
主館と分館の2つの建物があります。
(旅順博物館入口) |
(旅順博物館・分館) |
旅順博物館の分館も結構立派な建物なので、最初はこちらか主館かと思ってしまいました。
旅順博物館と言えば、「大谷コレクション」が有名ですが、こちらにも、
大谷コレクションのシルクロード関係の基調なコレクションを見ることができます。
(シルクロード文物展の入口) |
(往時の生活が学べます) |
(往時の生活が学べます) |
(解氏墓表) |
(こじんまりとしていますが、充実したコレクションが展示されています) |
(馬に乗る兵士) |
こちらでは、シルクロード以外にも、中国の石器時代からの歴史を時系列で展示した
コーナーがあります。
さて、続いては本館へと向かいます。
こちらは、1917年関東都護府によって開館、1919年に関東庁博物館と改称された
歴史ある博物館です。
ちなみに、入場の際にパスポートの提示を求められました。
パスポートは持っていなかったので、パスポート・コピーで何とか代用可能でした。
何も持っていなかったら入れなかったかと思うと、ぞっとします。
(旅順博物館・主館) |
(関東庁博物館であったことを示す碑) |
主館については、建物自体にも価値があると言えます。
建物は広々としていて、圧倒される迫力のようなものがあります。
こちらでの最大の見どころは、大谷探検隊の発掘したミイラです。
残念ながら、これだけは写真撮影禁止でお見せできませんが、
保存状態も奇跡的によく、一見の価値ありです。
(旅順博物館主館のエントランス) |
旅順博物館のあるエリアは公園のような感じになっていて、
その一角にあるのが、「旧関東軍司令部(旧关东军司令部)」です。
こちらは1903年建造だそうで、かなり古い建物です。
現在は、関東軍司令部旧址博物館として使われているそうですが、
博物館はクローズしていました。
(旧関東軍司令部(旧关东军司令部) |
さて、ここから旅順での最終目的地である203高地へと向かいます。
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