旅順火車駅バス的から18番のバスで最寄の友誼路(友谊路)へと向かいます。
(火車駅(火车站)バス停) |
(頻発する18番バスで向かいます、料金は1元) |
(友誼路バス停) |
途中、廃墟風の建物が多く、旅順における当エリアの位置付を暗示させます。
(廃墟風の建物が多いエリアです) |
さて、旅順ヤマトホテルへと到着です。
1903年竣工の歴史ある建物で、最近までは軍の招待所として使われていたそうですが、
今現在は廃墟同然の姿となっています。
わずかに、入口附近の見事(であった)らせん階段を隙間から見ることができます。
大連、瀋陽のヤマトホテルが現役のホテルとして使われていることを考えると
残念の極みですね。
(廃墟風の建物が多いエリアです) |
(正面横から、かなり建物が傷んでいます) |
(旅順ヤマトホテル・横から) |
(ガラス越しに無理やりとった写真、らせん階段が残っているのがわかります) |
(1927年に川島芳子(金璧輝)が結婚式をここで挙げたことが記載されています) |
(大和旅馆旧址のプレートは新しくて立派ですが。。。。) |
こちらの旅順ヤマトホテルから通りを挟んで建つのが「旧旅順師範学堂」です。
こちらも20世紀初頭の建物で歴史を感じさせる建物ですが、
何か放っておかれている感じですね。
一応、プレートがあるので、保存する意思はあるのだとは思いますが、
このままでは哀れという感じです。(旅順師範学堂であったことを示すプレート)
(旧旅順師範学堂) |
(旧旅順師範学堂・左側) |
(旧旅順師範学堂・右側) |
(旅順師範学堂であったことを示すプレート) |
旅順ヤマトホテルと旧旅順師範学堂の間の通りは公園風になっており、
お年寄りが将棋やトランプで楽しんでおりほのぼのとした雰囲気です。
こちらから徒歩3分程度離れた場所にあるのが「旧粛親王府」。
こちらもかなり朽ちているのでは?と想像しましたが、
かなり立派にリニューアルされています。
逆にきれいになりすぎていて、リアル新築物件のようになっています。
(旧粛親王府遠景) |
(旧粛親王府正面) |
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