は中山広場からロシア人街へと向かう途中にありますので、まずは旧ロシア人街へと向かいます。
旧 日本橋である、勝利橋を渡るとロシア人街です。
この橋の手前には郵政局（旧 日本橋郵便局）があります。
1929年竣工の重厚な建物です。
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| （旧日本橋郵便局） |
旧日本橋も趣のある橋ですが、交通量が多く、風情に浸る雰囲気ではありません。
ちょっと遠目から眺める方がいいかもしれませんね。
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| （旧日本橋） |
ロシア人街というだけあり、ロシア風の建物が多いですが、
一部はホテルとなって営業しております。
道沿いはお土産物屋街になっているのも中国流です。
マトリョーシカや琥珀などが目立ちます。
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| （ロシア人街） |
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| （一部の建物は中国系ホテルに） |
こちらでも、古い建物を多く見ることが出来ます。
まずはロシア人街の入口付近にある大連芸術展覧館ですが、
こちらは(旧)東清鉄道汽船会社の事務所だった建物です。
今は無料の美術館ですので、中に入ることが出来ます。
こちらはドイツ風の建物ですが、これはドイツ人が設計した建物だからです。
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| （旧東清鉄道汽船会社） |
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| （中の展示物） |
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| （旧東清鉄道汽船会社を示すプレート） |
しばらく歩くと、旧満鉄総裁邸宅があります。
こちらは現在は現在は大連船舶技術学校の校舎となっております。
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| （旧満鉄総裁邸宅） |
ロシア人街の最深部には、旧大連市自然博物館（旧満蒙資源館）があります。
こちらはもともとはダーリニー市役所として使用されていた建物。
1902年頃に建てられた建物で、満鉄本社としても使われ、
その後に大連ヤマトホテルとしても使われた由緒ある建物ですが、
残念ながら今では廃墟状態となっています。
残念ながら、入口はブルーの板で覆われており、
近くでみることができません。
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| （旧大連市自然博物館遠景） |
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| （旧大連市自然博物館正面） |
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| （旧大連市自然博物館の後ろ側、かなり傷んでいるのがわかります） |
こちらの建物裏は、普通の住宅街となっており、古い団地群が立ち並んでおります。
ちょっと怪しげなマッサージ屋などもあり、カオスな雰囲気を醸し出しております。
ちょっとだけ古い大連の雰囲気を感じることができて散策にはいいでですね。
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| （昔の団地風建物） |
ロシア人街の隣りの通りで上海路は旧日本人街の一つです。
日本時代の名残のある建物が少ないのが残念ですが、
残っている建物でかなり味のあるのが「逓信省官舎」です。
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| （大連の逓信省官舎・正面） |
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| （大連の逓信省官舎・反対側） |
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| （大連の逓信省官舎・遠景） |
こちらの建物は現役で食堂や住宅として使われております。
建物としては、かなり年季が入っておりますが、
現役ならでは息吹を感じることができます。
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| （羊肉レストランの前にある羊の毛皮） |
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| （大連の逓信省官舎・正面アップ） |
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| （入口をくぐるとこんな感じです） |
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| （中は庶民的な風景が広がります） |
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