2012年3月5日月曜日

紹興 (绍兴 - Shaoxing) 紀行 ① ~ 上海近郊水郷 ~

 2011年6月の楓涇がよかったので、8月にも中国水郷へ行くことにしました。
どこに行こうか迷いましたが、紹興酒で有名な紹興へ行くことにしました。
紹興は魯迅が生まれた町としても有名ですが、古い街並も残っており楽しめます。

<紹興  (绍兴 - Shaoxing) への行きかた>

・上海虹橋駅より高速鉄道で1日14便程。68元、82元など列車により異なる
この列車は温州、福州、厦門への長距離列車の途上にあるため、
かなり混雑しますので、事前に列車を予約したほうがいいと思います。

・上海南バスターミナルから30分おきくらい

・杭州蕭山国際空港から紹興(玛格丽特大酒店门口 = 紹興駅の前)
 へのバスの便があります。料金は30元。
 日本から一番早く紹興に到着できるのはこのルートと思います。

(杭州蕭山国際空港 → 紹興)
07:20, 08:20, 09:40, 10:30, 11:20, 12:10, 13:00, 13:50, 14:40,
15:30 , 16:20, 17:10, 18:00, 18:50, 20:00
(紹興 → 杭州蕭山国際空港)
06:00, 08:00, 08:50, 09:40, 10:30, 11:20, 12:10, 13:00, 13:50
14:40, 15:30, 16:20, 17:10, 18:00, 18:30

<上海虹橋駅より紹興駅へ>

私はと言えば、上海虹橋駅から列車の便を選択しました。
切符は前日に予約しましたが、当日の混雑を見て正解と思いました。

(厦門行きの列車を待つ人々)
 列車は車両も新しく快適、2時間弱で紹興へ到着です。

(快適な車内、今回は1等車を奮発)
(紹興駅へ到着、結構人の乗り降りがある)
<紹興駅からホテルへ>

 さて紹興駅に到着した後は早速ホテルへチェックイン。
5つ星ですが、US$68と安く快適でした。

(紹興の町では一際目立つホテル)
 紹興国際大酒店は紹興駅から歩いても15分くらいですが、市バスもあります。
運賃は1元。紹興の中心部へもバスで簡単に行けます。

 今回このホテルを選んだ理由の一つが、ホテルの裏手の「西小路」が、
古い街並を残していることです。特に有名な建物などありませんが、
風情があっていい場所です。

(庶民的な風景が続く)
 紹興の町並みを楽しむ意味でも、紹興の町の中心まで歩いていくことにしました。
紹興中心の魯迅故里は2Kmほどです。



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