水頭集落は民宿も多く、厦門からの船着き場にも近いところです。
今回、ここに泊まるか金城に泊まるかで迷いましたが、街散策を優先し、
金城に泊ることにしたので、ぜひ行くだけは行きたいと思っていました、
では早速出発します。
(坑道前の道路。帰りは上りです。) |
途中、風光明媚な湖など通りながら、自転車をこいでいきます。
交通量もそれ程多くないのでゆっくりした気分でサイクリングが楽しめます。
(整備された湖畔) |
途中、金門城など通過しながら、30分程度で水頭集落へ到着です.
(途中通過する金門城) |
(水頭集落入り口に聳え立つ、金門酒のモニュメント) |
水頭集落は整備された伝統的な家屋が立ち並ぶエリア。
ローカル色豊かな伝統的家屋と西洋との折衷建築が織りなすハーモニーは見事です。
(このような家屋が集落を形成しております) |
(金水小学校) |
上記のような西洋風建築物が連なります。
また、金水小学校はレンタサイクル貸出しポイントでもあります。
港からも比較的近いので、ここを起点に観光するもよいかもしれません。
集落は狭いエリアですので、のんびり観光しても30分程度で十分かと思います。
金城への帰りの途中に、莒光楼によることにしました。
莒光楼は、1952年に、金門砲戦における国府側将校を顕彰することを
目的に建てられた中華宮殿風建造物です。
莒光とは、蒋介石が唱えた「毋忘在莒 = (莒に在ることを忘るるなかれ)」
に由来し、「大陸反攻」のシンボルです。
ここから見る夕日はきれいとのことで、この時間を狙っていきました。
(中華風の威厳のある外観) |
(金門島名物?の電話ボックスもここにあります) |
(莒光楼3階より夕日を眺める) |
夕日も堪能したところでホテルへ戻ることに致します。
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