「大善寺塔」を通過します。
(近代的なスクリーンとの調和?がきれいな大善寺塔) |
ここからは商店街的な大通りを南下すると、魯迅故里に到着です。
この魯迅故里のシンボル的な存在が咸亨酒店です。
(由緒ある咸亨酒店) |
ここは魯迅の小説「孔乙己」に登場するという、1894年創業の居酒屋。
是非ここで一杯!と思いましたが、激混み状態。
それなので、この近くの居酒屋さんに行くことにしました。
咸亨酒店の前は、通りを挟んで小さい川が流れていて、
川沿には何件かの居酒屋があります。
その中で、庶民的でよさげな「咸豐酒家」に入りました。
(庶民的な咸豐酒家) |
ここでは、紹興名物のそら豆をつまみにビールを頂きます。
こう暑いと紹興酒よりビール!
その他にも落花生と白切鶏と豪華にいきます。
(食べきれないほどのそら豆と落花生) |
オープンテラスというより、単なる外で食べるという感じですが、
悪くありません。
お腹もいっぱいになったところ、散歩を続けます。
この付近は観光用に整備されたエリアできれいに整備されています。
魯迅故里も見どころは無料なのもいいです。
ただし、インフォメーションで無料パスを発行してもらう必要がありやや面倒です。
(観光地化されている運河と建物) |
これはこれで素晴らしいのですが、もっと庶民的なエリアはないかな?
と思いつつ、故里を1Kmほど北上した「八宇橋」に向かいます。
八宇橋近辺は水郷の風情あふれるエリアとのことで、期待が膨らみます。
確かに、ここは昔ながらの町並が残るいい場所でした。
(普段着の生活のあるエリアだ) |
(静かな雰囲気の路地) |
(水郷の風情ある家) |
(八宇橋近辺と麻雀をする人々) |
個人的にはこの八宇橋近辺とホテルの裏の西小路近辺が
水郷の普段着の生活がみれてよかったです。
紹興はそれなりの大都市なので、市内の見どころは離れていますが、
1元の市内バスをうまく活用すれば移動も楽です。
0 件のコメント:
コメントを投稿