都区内パスと同じような例で検証してみましょう。
(ケースA~乗り放題パターン~)
・ 一日で3箇所の目的地を訪問する場合
<例> 赤羽に住んでいる人が新宿と渋谷に買い物に行き、
帰りに銀座で夕食をとる場合。
赤羽岩淵 → 新宿 230円
新宿 → 渋谷 160円
渋谷 → 有楽町 160円
有楽町 → 赤羽岩淵 230円
合計 780円
JRの都区内パスの例に併せて作成したので、最短ルートに比べて
遠回りになってはいますが、料金的には安くなっております。
都心であれば、JRの都区内パスより使い勝手がよい面もあります。
目的地と相談してどちらを選ぶか決めるという手もあります。
(ケースB~遠距離移動の場合~)
・東京メトロの端から端まで移動する場合
<例>西船橋に住んでいる人が荻窪に買い物に行って帰ってくる。
荻窪 ⇔ 西船橋 1,240円 (JR経由)
荻窪 ⇔ 西船橋 900円 (JR/東京メトロ東西線経由)
荻窪 → 大手町 → 西船橋 710円 (東京メトロ1日乗車券使用)
上記の例のように、値段だけみればパスの有利性は明らかです。
(時間はかかりますが。)
特に急ぎでない場合、また、一箇所立ち寄る場合などはパスの優位性が際立ちます。
都区内パスとともに、頭に入れておく必要があります。
※ 東京メトロ1日乗車券の特典
東京メトロ1日乗車券には81施設で特典が得られます。
東京観光にはもってこいですので、特典をチェックすることをお勧めします。
主要な特典は以下の通りです。
・サンシャイン60展望台割引: 大人620円 → 500円
・ヒルトン東京直営のレストラン&バーの店舗でご飲食代から10%OFF
・すしざんまい35店舗で上穴子1本サービス
などなど
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