鹿港鉄道駅の遺構
鹿港への公共交通機関でのアクセスはバスしかありませんが、
かつては鉄道が通っていた時代もありました。
敷設されていたのは糖業鉄道で旅客輸送も行っていたとのことですが、
1970年代には廃止されています。
今でも「鹿港車站」の看板を掲げた旧駅舎は残っています。
内部の見学とはできないようです。
ただ、裏側に回りますと、
ディーゼル車と線路がブツ切りのように残っていて、
かつては駅だったことが確かにわかるという感じです。
かつては積荷の積み降ろしなど大々的にやっていたのが想像されます。
また、「火車站前」というバス停はこちらの前に止まります。
ルートによっては、こちらで下車して観光を開始するのもありかと思います。
鹿港龍山寺はこちらの近くにあります。
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