八卦山大仏風景区へ
彰化観光と言えば、扇形車庫があまりに有名です。
ただそれ以外のスポットはあまり有名ではないものの、
八卦山大仏風景区とその周辺にはそれなりの観光スポットがあります。
まずは、彰化孔子廟です。
清時代の1726年に建立されたもので、
現在の姿は1830年に改修が行われた後のものです。
彰化孔子廟からすぐの場所には1895八卦山抗日保台史蹟館があります。
防空壕を使っての展示はユニークではあるものの、
展示は中国語オンリーです。
ここから、このエリアではメインとなるべく、
彰化大仏へと向かいます。
色合いからして、どことなくユーモラスな感じがします。
同じ大仏というカテゴリーでも、
日本にあるものとは多いに異なりますね。
南天宮という台湾の地獄寺があるのですが、
これは次項で詳しく述べたいと思います。
ここから帰路につくわけですが、
必見の建物が彰化武徳殿です。
武徳殿は日本統治時代に作った武道を奨励するための施設で、
こちらは1930年に完成したものだそうです。
白亜の美しい建物は今も健在で、
こちらは一見の価値ありですね。
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