旧桃園神社
台湾に残る神社遺構で、最も往時の姿を残すのが桃園神社です。
桃園神社は1938年 (昭和13年) にできた神社で、
社格は県社で、北白川宮能久親王・大国魂命・大己貴命・少彦名命
・豊受大神・明治天皇を祀っていたとのことです。
現在は、「桃園県忠烈祠」となっていますが、
地元の方にとっては、パワースポット、あるいは、
フォトスポットとして親しまれている印象です。
それは、下記の写真を見て頂ければわかるかと思います。
往時の建築が残る
ただ、やはり一番の見どころは、
往時の建築が今に残ることでしょう。
社務所が日本の神社風になっており、
旧拝殿は忠烈祠となっているようです。
いずれにしましても、
往時の建築がこのように残されているのは感動すら覚えます。
かなり本格的な機材で複数人のスタッフが、
コスプレイヤー風の女性を撮影していました。
まあ、日本でもこれだけの建築物はそうはありませんから、
この現象はうなづけるものがあります。
なお、ネット情報では定休日はないというのが多いですが、
桃園神社の入口にはこのようにありました。
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