ここまで来ると東急池上線蓮沼駅の方が、蒲田駅よりも近くなりますね。
もっとも蒲田駅と蓮沼駅は800mしか離れていませんけど。
蓮沼熊野神社の創建は11世紀初頭と言われているそうですが、
なるほど、鳥居の雰囲気からして古そうな神社です。
(蓮沼熊野神社) |
参拝時には鳥居付近の大木の剪定を行っていた為、
少々チェーンソーの音が気になりましたが、
本来は物静かな神社であると思われます。
拝殿も落ち着いた雰囲気です。
拝殿右奥には末社の稲荷神社もございます。
(蓮沼熊野神社 - 拝殿) |
(稲荷神社) |
さて、続いては最後の目的地である「女塚神社」へと歩を進めます。
女塚神社境内には今でも「女塚古墳」があります。
(女塚神社) |
この辺りの関係は女塚神社のホームページに御由緒とともに記載されています。
当社は以前、八幡社と呼ばれ女塚村429番地
(国電蒲田駅東口付近)に鎮座していましたが、
明治5年、京浜間に鉄道が敷設されるため、
明治21年現在地に遷座され、女塚神社と改称されました。
現在の社地は、新田義興憤死のおり、
侍女であった少将局が忠節を尽くしてともに害せられたのを村民が憐れみ、
この地に祀ると伝えられ、八幡社を遷座する以前より
村民の崇敬の厚い聖地でありました。
現在も境内の一隅に女塚霊神の塚が残っています
(女塚古墳の由緒) |
古墳エリアはコンパクトながらも様々な石碑がございます。
境内はきれいに保たれており、歴史の重みが今に伝わる気が致します。
(女塚神社- 拝殿) |
(女塚稲荷社・白山社) |
(女塚霊神) |
ここからは再び蒲田駅へ向かい帰路へ着きます。
蒲田駅西口付近はまだ雑然とした雰囲気が残っていますね。
夜になると雰囲気も一変しそうです。
(スナック街) |
(古い看板の商店) |
こういった古いエリアを訪ね歩くのも改めて行いたいところです。
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