伊勢山皇大神宮です。
(伊勢山皇大神宮) |
伊勢山皇大神宮は、元々は戸部村東部の伊勢山
(現在の掃部山公園東北端あたり)にあった大神宮を明治3年(1870年)、
当時の神奈川県副知事井関盛艮氏の告諭により、
野毛山へ遷座し、神祇省により伊勢山皇大神宮と改称、
以降、横浜の総鎮守と定められるとともに、
当地も野毛山から伊勢山に改称されました。
そんなわけで伊勢山皇大神宮は小高い丘の上にあるといった感じで、
階段を登って目的地を目指します。
訪問した日は七五三のシーズンということで、
可愛らしいお子さんが多数いたのが印象的です。
特に、プロカメラマン風の女性がファミリーの撮影をしていたのが印象的で、
一生に一度の記念の写真をプロに任せるのもありだな、
なんてことを思いました。
(伊勢山皇大神 - 宮鳥居) |
(伊勢山皇大神宮拝殿を臨む) |
(伊勢山皇大神宮 - 拝殿) |
メジャーな神社だけあり、境内はきれいに整備されています。
荘厳な雰囲気が境内に満ちているという感じです。
御社殿は神明檜造。美しいフォルムが印象的ですね。
境内神社は杵築宮/子之大神と大神神社磐座。
杵築宮は生糸及び蚕種の守護神、子之大神は元々は野毛地区の氏神様、
大神神社磐座は三輪山の大神神社の御分霊として移設鎮座されたものです。
こちらも忘れずに参拝しておきたいところです。
(杵築宮/子之大神) |
(大神神社磐座) |
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