まずは「飛鳥山停留場」を下車して飛鳥山公園を目指します。
(都電荒川線飛鳥山停留場) |
飛鳥山駅前には「南無大師遍照金剛」の旗が印象的な「本智院の大師堂」
がございますが、付近は普通の住宅街という雰囲気です。
一般道と並走して走る都電を眺めつつ飛鳥山公園へ向かいます。
(本智院・大師堂) |
(飛鳥山公園歩道橋と都電荒川線) |
飛鳥山公園は3つの博物館(飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢史料館)や
桜のスポットとしても有名ですが、子供が元気に遊びまわる公園で
活気がありますね。
特に広場の中心にある大きなお城は人気があるようです。
(北区を代表する飛鳥山公園) |
(3つの博物館でも有名です) |
(公園中心部のお城 - ちょっと遊びたくなります) |
そんな飛鳥山公園のスポットとして私が注目したのが、
「都電6080」と「蒸気機関車D51853」の2つの車両です。
都電の方は昭和24年製造の6000型車両で自由に見学できます。
昭和53年4月までは実際に荒川線を走っていた車両は
レトロ感があって懐かしさを感じますね。
若干保存状態が気にならないでもないですが、
これも自由にアクセスできる裏返しでしょう。
(都電6080) |
(中は自由にアクセスできますがちょっと殺風景?) |
(都電6080の説明) |
もう一つのSLは運転席も見学できるとあって子供に人気でした。
昭和18年製造のこちらの車両は、
昭和47年6月まで関西方面で使われていた車両です。
こちらもすぐ近くで見れるので迫力がありますね。
蒸気機関車は見るだけという公園が多い中、結構貴重ではないか?と思います。
お子さん連れには良いかと思います。
(蒸気機関車D51853) |
(階段で運転席へ向かえますのでお子さんでも安心!) |
(蒸気機関車D51853の説明) |
私の大好きな公園アニマルも多く、
ちょっとしたオアシスという雰囲気ですね。
(象さんの滑り台) |
(公園アニマル) |
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