勧業銀行旧廈
今回の訪問で、事前に特にチェックしなかったものの、
実際に行ってみてなかなか良かったと思ったのが、
「國立臺灣博物館 古生物館」となります。
こちらが存在するのが「勧業銀行旧廈」という建物で、
日本統治時代の1933年に旧日本勧業銀行の台北支店として建てられたものです。
戦後は台湾土地銀行本店として使われており、
その名残りは外観以外にも「土地銀行行史館」という形で見学できます。
銀行の金庫内のようなスペースが見学出来て、
往時の債券など貴重な資料が展示されていました。
なかなか見応えのある展示で、
日本統治時代の歴史を感じることができます。
國立臺灣博物館 古生物館
そして、メインの古生物館ですが、
こちらは子供向けがメインという感じになっています。
なので、家族連れが多くにぎやかな雰囲気ですね。
貴重な化石もありますが、
目を惹くのはやはり恐竜のレプリカです。
なかなかの迫力がありますね。
国立台湾博物館の正面という立地ですし、
併せての訪問がお勧めですね。
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