2023年9月18日月曜日

蒜頭糖廠蔗埕文化園区 ② 蒜頭駅と蔗埕線

園区内には多数の列車が!


蒜頭糖廠蔗埕文化園区の魅力で最大の物と言えるのが、
”蒜頭糖廠サトウキビ列車”こと蒜頭駅ではないでしょうか?

かつての軽便鉄道路線が観光路線として復活しており、
実際に乗車できるのは感動モノです。

それ以外にも、園区内には多数の列車がややランダムに展示されており、
近くで見学できるのはありがたい限りです。








軽便鉄道路線だけあって、可愛らしい感じの車両ですね。

蒜頭駅は保存状態が極めて良い


蒜頭駅の駅舎ですが、往時の雰囲気を残したまま保存されています。
レトロな雰囲気は健在でなつかしさを感じさせますね。









1909年(明治42年)に当駅まで開業した鉄道ということで、
歴史を感じさせるものがありますね。

蔗埕線に乗車する


さて、列車や駅舎を見学した後は、
いよいよ蔗埕線へ乗り込みます。

なお、さとうきび列車ですが、
観光列車は13時10分と13時50分の2便が休日運行されており(100元)、
高鐵嘉義駅は往復4便の運行があります(200元)。

高鐵嘉義駅行きがあるなんて知らなかった...
知っていれば、乗ったんですけどね~

ちなみに、故宮南院まで延伸する計画があるとのことで、
実現したら、このエリアの観光がかなりしやすくなります。





私が訪問したのは2023年5月27日土曜日でしたが、
サトウキビ列車はほぼ満員といった感じでした。
チケットは早めに買った方が良さそうです。

列車は30分弱の旅で、長閑な田園風景の中、
相当遅い速度で、それでいて結構揺れるという感じでした。












まあ、特に何が見れるというわけではないですが、
ゆったりとタイムスリップした気分にちょっとなれるという感じですかね?

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