園区内には多数の列車が!
蒜頭糖廠蔗埕文化園区の魅力で最大の物と言えるのが、
”蒜頭糖廠サトウキビ列車”こと蒜頭駅ではないでしょうか?
かつての軽便鉄道路線が観光路線として復活しており、
実際に乗車できるのは感動モノです。
それ以外にも、園区内には多数の列車がややランダムに展示されており、
近くで見学できるのはありがたい限りです。
軽便鉄道路線だけあって、可愛らしい感じの車両ですね。
蒜頭駅は保存状態が極めて良い
蒜頭駅の駅舎ですが、往時の雰囲気を残したまま保存されています。
レトロな雰囲気は健在でなつかしさを感じさせますね。
1909年(明治42年)に当駅まで開業した鉄道ということで、
歴史を感じさせるものがありますね。
蔗埕線に乗車する
さて、列車や駅舎を見学した後は、
いよいよ蔗埕線へ乗り込みます。
なお、さとうきび列車ですが、
観光列車は13時10分と13時50分の2便が休日運行されており(100元)、
高鐵嘉義駅は往復4便の運行があります(200元)。
高鐵嘉義駅行きがあるなんて知らなかった...
知っていれば、乗ったんですけどね~
ちなみに、故宮南院まで延伸する計画があるとのことで、
実現したら、このエリアの観光がかなりしやすくなります。
私が訪問したのは2023年5月27日土曜日でしたが、
サトウキビ列車はほぼ満員といった感じでした。
チケットは早めに買った方が良さそうです。
列車は30分弱の旅で、長閑な田園風景の中、
相当遅い速度で、それでいて結構揺れるという感じでした。
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