昭和18年の建物が残る
嘉義公園の旧・嘉義神社関連の遺構ですが、
その中でも商業施設として復活という感じで、
往時の建物が残るのが昭和十八(嘉義市史蹟資料館)です。
元々は、嘉義神社の齋館と社務所だった建物が、
観光施設としてよみがえったという感じです。
外観はほぼほぼ当時のままと言った感じですね。
入場料80元を払って中に入りますと、
こちらはかなりリニューアルされた雰囲気になります。
資料館というよりは、商業施設の色彩が強いですね
地ビールを飲みながらくつろぐおじさんがいるかと思えば、
和服を着て写真を撮っている女性がいるという感じでした。
往時の社務所建築などを見ると言う意味では貴重な体験ですが、
リニューアルしすぎて、やや当時の雰囲気に欠けるかな?
この辺りの匙加減は結構難しいな~という印象を持ちました。
0 件のコメント:
コメントを投稿