王子神社は東京十社の一社として有名ですね。
王子駅から徒歩すぐという立地も魅力です。
(王子神社 - 鳥居) |
(手水舎) |
(境内と社務所) |
王子神社の詳細な創建月日は不詳とのことですが、
王子の地名の由来となった古い神社です。
公式ホームページによると
" 源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、
甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われます。
その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、
改めて「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えたといわれます。
それよりこの地は王子という地名となり、神社下を流れる石神井川も
この付近では特に音無川と呼ばれています。”
とあります。 (参照: http://ojijinja.tokyo.jp/goyuisho/ )
(王子神社御由緒) |
(神社下の風景 - ちょっとだけ風情があります) |
では早速参拝へ向かいます。
王子神社の境内は思ったより広くはありませんが、
樹木も多く厳かな雰囲気が漂います。
ちょっと下った場所にある「王子神社のイチョウ」も必見ですね。
(王子神社のイチョウ) |
また、境内には関神社がありますがこちらは「かつらの神様」として知られます。
百人一首でお馴染みの「蝉丸法師」が祀られているこの神社ですが、
蝉丸法師が逆毛に悩む姉のために侍女の古屋美女に命じて、
史上初の「髢 - かもじ(かつら)」を考案したとのことで、
かつら業界・理髪業界からの信仰が厚いものがあります。
(関神社と毛塚) |
(髪の祖神 - 毛髪関連業界の名前が並びます) |
さて、そんな王子神社に続いて、王子稲荷神社へ向かいます。
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