2017年7月28日金曜日

アジア4か国周遊の旅 ③ NH841便・羽田発シンガポール行ビジネスクラス搭乗

 これから羽田空港発シンガポール行の全日空841便に搭乗して、
シンガポール経由でクアラルンプールへ向かいます。

(NH841便シンガポール行搭乗ゲート)


 















「クアラルンプールならANAの直行便があるだろ!」という方もいるかと思いますが、
今回シンガポール経由にしたのには訳があります。
全日空は成田から1便、羽田から1便の計2便をクアラルンプールへ運航しています。
スケジュールは以下の通りです。

NH815便 成田 (17:20) → クアラルンプール (23:35)
NH885便 羽田 (23:30) → クアラルンプール (06:00+1)

御覧の通り、ビジネスマンがお昼まで仕事をしていて夕方移動する(しかも深夜着)、
ビジネスマンが夜まで仕事をしていて、機内で寝て現地では朝からバリバリ働く、
というスタイルのビジネスマン用のスケジュールです。

 こちらとしては、せっかくビジネスクラスに搭乗するのだから、
じっくりとワインと料理を堪能したい!ということから、
上記スケジュールはやや不向きかな?と思いました。
さらに、こちらのシンガポール便はスタッガードシート配列を採用しており、
よりのんびりとした旅が楽しめる!と思い、シンガポール経由としました。
このあたりのチョイスができるのが、マイレージ利用にいいところです。
(通常料金だとかなり料金が上がってしまいます)

 さて、こちらがそんなANAのスタッガードシートです。
流石にゆったりとしていますね。
電源関係もバッチリです。

(こちらが全日空のスタッガードシート)

(大画面液晶に加えスペースも広い)

(電源関係は充実)

(スリッパとヘッドホン)


 お手洗いも歯ブラシ・マウスウォッシュ・フェイス&ボディシートが
揃っており、更にはウォッシュレット付トイレと設備が揃っています。

(お手洗いのアメニティ)

(ウォッシュレット付で安心です)

































 さあ、まずはウエルカムドリンクのシャンパンを頂きます。
が、プラスチックコップですか?
これは正直、雰囲気的にかなり残念ですね。
後に乗ることになる、タイ航空のバンコク・成都便(飛行時間は2時間40分)でも、
きちんとグラスで出てきたので、最初の最初ですので印象がちょい悪いのは事実ですね。

(若干シャビーな印象のウエルカムドリンク)


















 と言っても、メインのお食事の時にはきっちりとグラスで出てきます。
まずはアミューズで、「パプリカ風味のチーズスティック チキンときのこのパテ
2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに」ですね。
こちらはやはり白ワインと!ということで、ニュージーランドのワイン
「イーランズ・エステート ランド・メイド ピノ・グリ 2016 マールボロ」
と頂きます。

(白ワインとアミューズ)

















 続いて、アペタイザー。
こちらは「ポークと合鴨のパテ スモークサーモントラウト 無花果のコンポート」
ということなので、赤ワインにスイッチ、スペインのワイン
「バルカント ガルナッチャ・ティントレラ 2013 アルマンサ、アルバセテ」
とともに頂くことに。

(アペタイザー)

















 そして、メイン。
こちらは予めWEBで予約していたメニューで
「牛フィレ肉のステーキ 佐原産最上白味醂と醤油の香るソース」です。

(牛フィレ肉のステーキ)

(パンの種類も豊富)

(パンとワインだけでもOKなくらいですね)

















































 地味に長距離な路線だからか、激戦のシンガポール便だからか、
食事はボリューム的にもクオリティ的にもかなり満足ですね。
特に、アペタイザーはビジュアル的にも美しく、
ちょっとリッチな気分も味わえますね。

 食後にもチーズを食べながら、ワインも少々(というよりかなり飲んでますが)、
最後に日本茶とデザートのダックワーズを。
この時点で記憶が少々怪しいですが、せっかくのフルフラットなので、
しっかりと寝ることに致します。

(チーズ)

(ダックワーズ)

























(緑茶とチョコレート)

























 2時間くらい寝た時点で目が覚めます。
何か食べますか?と聞かれたので、せっかくですので、
 一風堂ラーメン 空の上のトンコツ「 そらとん」を赤ワインと頂くことに。
悪くはないというより、かなり美味しいのですが、
ちょっと食べすぎかな?という感じですね。

(そらとん)


















 そうこうしている内にシンガポール到着のアナウンスがあります。
ある程度ゆったりできる空間であれば、本当にシンガポールはあっという間!
という感じで、機体はチャンギ空港へ到着です。

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