2017年7月24日月曜日

都営まるごときっぷの旅 ④ 尾久八幡神社&都電おもいで広場へ

 舎人駅から日暮里・舎人ライナーに乗車して熊野前まで戻ります。
再び都電荒川線に乗り込み、お隣りの宮ノ前停留場で下車し、
尾久八幡神社に参拝致します。

 尾久八幡神社は、宮ノ前停留所の真前にある神社です。
創建年の詳細は不明ですが、鎌倉時代末期の1312年(正和元年)に尾久の地が、
鎌倉の鶴岡八幡宮に寄進された頃にさかのぼると考えられているとのことです。

 流石に都心にある歴史ある神社だけあり、参拝客の姿も結構見られますね。
境内社として厳島神社がありますが、若者が熱心にお祈りしていた姿が印象的でした。

(荒川線ホームから尾久八幡神社を臨む)

(尾久八幡神社鳥居)

(拝殿)

(手水舎)

(境内社の厳島神社)

(厳島神社)































































































 さて、再び、都電荒川線に乗ります。
先ほども少し触れましたが、この日は都電で大混雑で、
朝のラッシュよろしく、満員で乗車できずに1本電車を見送りました。
荒川線のブーム到来なんでしょうか??
次の目的地は荒川車庫前停留場です。

 こちらの停留所前には「都電おもいで広場」があり、
かつて荒川線を走っていた車両・5500形電車と7500形電車が展示されており、
実際中に入ることもできます。
 また、各車両の説明もシンプルかつ丁寧に書かれているので、
レトロな車両の背景もきっちり学ぶことができるのがいいですね。

 こちらはお子様連れの家族の姿が見れました。
運転席には運転手さんの帽子が置いてあり、
記念写真を撮る姿は微笑ましいものがあります。

(都電おもいで広場)

(昭和29年製造の5501号)

(5500形電車の説明)

(運転手はみんくるでしょうか?)

(奥には懐かし風景のジオラマ)

(当時の資料も展示)

(7504号)

(7500形電車の説明)

(内部の様子 - 運転席に座ることもできます)

(こちらは荒川車庫 - なにやらレトロな車が)






























































































































































 当初計画では、この後王子まで向かう予定でしたが、
この日は何と言っても暑く、舎人近辺を結構歩いたこともあり疲れました。
そんなわけで、こちらで昼食兼夕食を食べて帰ることに致します。

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