この辺りも都市化が進んでいる感じですね。
地下鉄の駅の工事を急ピッチで進んでおり、年内と噂される開業まで近いことをうかがわせます。
(兴工街周辺) |
(工事中の地下鉄兴工街駅) |
興工街から中国国鉄・瀋大線の沙河口駅へ向かうエリアが旧日本人街の
沙河口のようですので、ここから歩を進めます。
しばらく歩いて行くと、古い集合住宅が目につきます。
(古い集合住宅) |
(無機質な階段) |
(一部は空き家の様ですが。。。) |
(旧満鉄社宅らしい建物) |
上記のような建物が並ぶエリアではありますが、商店も多く活気あるエリアです。
旧満鉄社宅をしみじみ見ていたら、地元のご老人に声をかけられて、
いろいろ説明らしきことを言っていただいたのですが、
残念ながら中国語力の問題でほとんどわかりませんでした。
そのあとも何回か声をかけられましたので、日本人も結構くるのかもしれません。
ここから、沙河口駅へと向かいます。
沙河口駅は駅舎こそ残っていますが、旅客業務は2014年12月に停止しているとのこと。
ただし、切符売場は残っていました。
1909年開業の古い駅は、日本人設計のようで、なるほど、日本のローカル線駅舎のようなたたずまいです。
(沙河口駅外観) |
(沙河口駅近景) |
(切符売場のみ営業中) |
(沙河口駅前の地下鉄駅は中長街駅(中长街站)という名称) |
さて、せっかく沙河口エリアに来たので、こちらで昼食をとることに。
「福客来飯店」というのがそのお店です。
(福客来飯店、このあたりでは大きい店です) |
(店内は広々として落ち着けます) |
こちらでは、 「干锅排骨小土豆」という骨付き肉とジャガイモの炒めものをいただくことに。
まずは、雪花の生を頂きます。
(雪花純生 (8元)) |
(写真付のメニューがあるので安心) |
(干锅排骨小土豆 (48元)) |
(なかなか濃厚な味付けです) |
(ごはん (2元) が進みます) |
(ビールも進むのでもう1本 凱龍ドライ (4元) ) |
思ったよりボリュームがあって、食べごたえがありました。
ジャガイモを使った料理は、このあたりでは多いらしく味わえてよかったです。
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