2015年8月12日水曜日

大連・旅順・瀋陽の旅 ㉝ ~ 沙河口を散策 ~

 201路の終点である 興工街(兴工街)へ到着です。
この辺りも都市化が進んでいる感じですね。
地下鉄の駅の工事を急ピッチで進んでおり、年内と噂される開業まで近いことをうかがわせます。


(兴工街周辺)

(工事中の地下鉄兴工街駅)




































興工街から中国国鉄・瀋大線の沙河口駅へ向かうエリアが旧日本人街の
沙河口のようですので、ここから歩を進めます。

しばらく歩いて行くと、古い集合住宅が目につきます。

(古い集合住宅)

(無機質な階段)

(一部は空き家の様ですが。。。)


(旧満鉄社宅らしい建物)







































































上記のような建物が並ぶエリアではありますが、商店も多く活気あるエリアです。
旧満鉄社宅をしみじみ見ていたら、地元のご老人に声をかけられて、
いろいろ説明らしきことを言っていただいたのですが、
残念ながら中国語力の問題でほとんどわかりませんでした。
そのあとも何回か声をかけられましたので、日本人も結構くるのかもしれません。

ここから、沙河口駅へと向かいます。
沙河口駅は駅舎こそ残っていますが、旅客業務は2014年12月に停止しているとのこと。
ただし、切符売場は残っていました。
1909年開業の古い駅は、日本人設計のようで、なるほど、日本のローカル線駅舎のようなたたずまいです。

(沙河口駅外観)

(沙河口駅近景)

(切符売場のみ営業中)

(沙河口駅前の地下鉄駅は中長街駅(中长街站)という名称







































































さて、せっかく沙河口エリアに来たので、こちらで昼食をとることに。
 「福客来飯店」というのがそのお店です。

(福客来飯店、このあたりでは大きい店です)

(店内は広々として落ち着けます)




































こちらでは、 「干锅排骨小土豆」という骨付き肉とジャガイモの炒めものをいただくことに。
まずは、雪花の生を頂きます。

(雪花純生 (8元))

(写真付のメニューがあるので安心)


(干锅排骨小土豆 (48元))

(なかなか濃厚な味付けです)

(ごはん (2元) が進みます)

(ビールも進むのでもう1本 凱龍ドライ (4元) )










































































































思ったよりボリュームがあって、食べごたえがありました。
ジャガイモを使った料理は、このあたりでは多いらしく味わえてよかったです。



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