屏東は活気はあるけど、なんかのんびりとした町という感じですね。
「地球の歩き方・台湾」 に記載の観光スポットも、先に紹介した慈鳳宮と阿猴城門ぐらいです。
というわけで、食後の散歩がてら阿猴城門へと向かいます。
(中山公園内にあります)
(陸上グランド内というか端にあります)
(阿猴城門)
(阿猴城門の説明板、これがないと歴史ある門であることがわからないかも)
「阿猴」というのは、屏東の昔の呼名とのことです。
かつてこの地にあった、阿猴城は1836年(清の道光16年)に建設されたとのことですが、
現在残っているいるのはこの門「朝陽門」のみです。
公園の中、というか陸上競技場の端っこにひっそりと佇んでおり、
言われなければ、そんな古いものとは感じない感じです。
屏東観光もこれくらいにして、高雄へ戻ることに致します。
途中、駅の近くでみつけたのがこちら 屏東市・都城隍廟です。台湾らしい派手な色彩です。
(都城隍廟)
帰りは電車で帰ります。
屏東駅から高雄駅まではNT$31。15時38分発の列車で戻ります。
(台鉄・屏東駅)
(高雄へ向かう列車)
高雄に戻ってすぐ、「旧・高雄驛」へと向かいます。
この駅舎は帝冠様式の美しい建物です。夜はライトアップされます。
(旧高雄駅)
日本統治時代末期の1940年に建てられたこの旧駅舎。
台湾高速鉄道や地下鉄の開通に伴い新駅舎の建設が決定し、
この駅舎は本来の位置から82.6m移動し今に至ります(2002年8月)。
現在は、「高雄願景館」となり、内部の見学もできます。
なお、旧駅舎は将来新駅舎に結合され、入口として利用される予定とのことです。
(内部は美術館のようです)
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