最終日の朝です。当初は、東京へ戻る飛行機まで時間があるので、郊外へでも、
と思いましたが、台北市内を中心にふらつくことにしました。
色々とまわりましたが、印象的だったのは2つです。
一つ目は、台湾銀行本店の建物です。
台湾総督府の真横に位置するこの建物、歴史を感じさせる重厚な建物です。
(台湾銀行本店)
台湾銀行は、日本統治時代の1899年(明治32年)6月に設置された銀行です。
台湾の発券銀行であるとともに、日本統治下の台湾におけるもっとも大きな商業銀行でした。
この建物は、昭和13年(1938年)に立てられたとのことです。
(台湾銀行本店、サイドから&説明プレート)
続いては、剥皮寮です。
龍山寺近くにある、「剥皮寮歴史街区」は清朝時代の町のスタイルや
当時の伝統的な商店建築を今に伝えます。
台北市郷土教育センターがこのエリアの中心です。
内部は様々な展示があり、この日は幼稚園児の集団がいて賑やかでした。
(台北市郷土教育中心)
(エントランスは現代的)
(展示は子供向けが中心)
台北市郷土教育センターを出て、付近を散歩します。
NYのソーホーを超小型にしたような、現代アート風の通りもあります。
(現代アート風の通り)
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