2014年8月22日金曜日

2014年・再び台湾へ! ㉙ 台湾銀行本店・剥皮寮

 最終日の朝です。当初は、東京へ戻る飛行機まで時間があるので、郊外へでも、
と思いましたが、台北市内を中心にふらつくことにしました。
色々とまわりましたが、印象的だったのは2つです。

  一つ目は、台湾銀行本店の建物です。
台湾総督府の真横に位置するこの建物、歴史を感じさせる重厚な建物です。


















(台湾銀行本店)

台湾銀行は、日本統治時代の1899年(明治32年)6月に設置された銀行です。
台湾の発券銀行であるとともに、日本統治下の台湾におけるもっとも大きな商業銀行でした。
この建物は、昭和13年(1938年)に立てられたとのことです。





































(台湾銀行本店、サイドから&説明プレート)

続いては、剥皮寮です。
龍山寺近くにある、「剥皮寮歴史街区」は清朝時代の町のスタイルや
当時の伝統的な商店建築を今に伝えます。

 台北市郷土教育センターがこのエリアの中心です。
内部は様々な展示があり、この日は幼稚園児の集団がいて賑やかでした。



















(台北市郷土教育中心)



















(エントランスは現代的)


























(展示は子供向けが中心)


台北市郷土教育センターを出て、付近を散歩します。
NYのソーホーを超小型にしたような、現代アート風の通りもあります。























(現代アート風の通り)



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