3泊4日の短い日程でしたたが、いよいよ帰国です。
空港までは行きはバスを使用しましたので、帰りはBRTを利用します。
BRT(= Bus Rapid Transit)の略で、要するに高架の上を電車ではなく、
バスが走るというものです。
厦門に現在3路線走っています。
・ 1号線 (快1线) : 第一埠頭 (第一码头) ~ 華僑大学 (华侨大学)
・ 2号線 (快2线) : 第一埠頭 (第一码头) ~ 西柯 (西柯枢纽站)
・ 3号線 (快3线) : 第一埠頭 (第一码头) ~ 前浦 (前埔国贸新城(前埔北))
(BRT路線図)
BRTの特徴の一つが、BRT駅への連絡バスが結構な路線走っていることです。
私のホテルの近く(つまり、バスターミナル:轮渡の近く)にもL1のバスが通ってます。
連絡はバスはかなりの本数ありますが、下記サイトでチェックできます。
厦門BRT线路
さて、轮渡からBRT始発駅の第一码头までは徒歩10分程度ですが、
連絡バスの乗り心地もかねて鹭江道バス停から連絡バスに乗ります。
料金はたったの0.5元!
(BRT連絡バスの鹭江道バス停) |
バスは時刻表がないのが難点です。
最初のバスはわたくしに気づかず通過、結局15分くらい待ちました。
が、バスに乗ればあっという間、BRT第一码头の真ん前に停車です。
(BRT連絡バスの第一码头バス停と連絡バス) |
さて、ここからBRTへ乗り込みます。
切符は自動販売機ではなく、窓口で購入です。
従って、目的地の正確な中国語発音か駅名を書いた紙を見せるのが有効、
私はもちろん後者で、空港最寄駅の县后站までの切符を購入します。
料金は1.5元です。
バスと違って、料金は距離制になっております。
料金のチェックは下記のサイトでできます。
(BRT切符売り場) |
売り場は人がいますが、改札は自動改札です。
(なかなか近代的な改札) |
BRTは高架を走るバスで、バスそのものは変わったことはないですが、
停留所毎にどこにいるか、車内のランプでわかります。
日本の地下鉄にあるようなものです。
(今現在どこにいるか一目瞭然。旅行者にはありがたいですね。) |
BRTですから渋滞することもなく、县后站まで到着です。
县后站からは再び、連絡バス(L19线[县后站链接线])に乗ります。
大きい駅ではないので、すぐバス亭は見つかります。
(BRTのバス。县后站にて。) |
(改札を出て右側。案内標識に沿って進みましょう。) |
(县后站バス停) |
ここから空港までは10分程度、近いです。
何故か、終点の国内線ターミナルバス停には、
連絡バスの看板はありませんでした。
しかしながら、一般のバス停と同じところに停車のようです。
チェックインを素早く済ませてラウンジへ。
ただし、厦門空港のラウンジはちょっと残念。
・ ビールが冷えていない (冷蔵庫故障?)
・ 食事は大したものなし
・ ワインは中国の赤のみ
といった感じですので、過度な期待は抱かずに。
(各航空会社が共同使用の厦門空港ラウンジ) |
という感じで、再び全日空機に搭乗して帰国いたします。
(全日空のゲートはラウンジのすぐそば。ラウンジより機体を臨む。) |
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