2012年4月22日日曜日

全日空、ミャンマー便を12年ぶりに再開

 全日空、ミャンマー便を12年ぶりに再開するとのことです。
産経新聞によりますと、全日空がミャンマー便を12年ぶりに再開するとのことです。
以下記事を要約すると、

  成田空港の発着で、今年中の就航を目指す。
  ミャンマーへは現在日本からの直行便はない。
  全日空は19967月、関西空港-ヤンゴン線を開設したが、
  同国の政情不安などを理由に20003月から休止していた。
  現在、日本からミャンマーに行くには、シンガポールやバンコク経由で
   渡航の必要があり、全日空の直行便が就航すれば飛行時間が大幅に短縮し、
   日系企業にとっても利便性が高まる。

  上記で「日系企業にとって利便性が高まる」とあるように、
機体は全席ビジネスクラスのビジネスジェットが有力とのことで、
一般旅行者にはとりあえず縁がなさそうです。

この記事を読んで懐かしく思ったのは、私が初めて(1回しか行ったことないけど)  ミャンマーに行ったのは、上記運休したという全日空の関西空港-ヤンゴン便に乗っていったからです。
あまり混雑しておらず、ゆったりと行けたという記憶があります。

 今現在、日本からミャンマーに行く便で一番便利そうなものを調べました。
どうやらタイ航空の同日乗り継ぎ便が一番便利なようですね。
 その他にも、マレーシア航空、全日空+タイ航空 or バンコク・エアウエイズ、
シンガポール航空などの組み合わせがありましたが、経由地で1泊するなど
利便性に欠けるようです。
(注:便は日付を適当に入れてTORNOSで検索しました)

<往路>

TG643 NRT: (東京/成田国際空港→ BKK: バンコク/スワンナプーム国際空港)
発:2012519() 12:00   着: 2012519() 16:30

TG305 BKK: バンコク/スワンナプーム国際空港
→ RGN: ヤンゴン/ヤンゴン国際空港)
発:2012519() 17:50   着: 2012519() 18:45

<復路>
TG304 RGN: ヤンゴン/ヤンゴン国際空港→ BKK: バンコク/スワンナプーム国際空港) 発:2012524() 09:50   着: 2012524() 11:45
TG660 BKK: バンコク/スワンナプーム国際空港→ HND: 東京/羽田空港)
発:2012524() 14:20   着: 2012524() 22:30

上記便だと、到着日にディナー・ミーティング、次の日丸一日働いて、
3日目に帰国というスケジュールが組めそうです。
この便より利便性を高めるとすると、やはり、10時頃成田を出発し、
翌日の早朝ミャンマーを出発する便でしょうか?
TG660便は乗ったことありますが、羽田に夜10時半はきついです。
家に着くと深夜0時過ぎの方が多いでしょうし。

いずれにしても、ミャンマーが近くなるようで楽しみなニュースです。


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