2012年4月10日火曜日

厦門観光 ~胡里山砲台 & 南普陀寺 ~

16.厦門観光 ~午前中をフルに使います!~

さて、あっという間に最終日です。
最終日はのんびりするつもりでしたが、金門島行きフェリー遅延により
厦門市内の観光は全くしていません。
 というわけで、早速観光に出発と行きたいところですが
まずは朝食です。
 しかしながら、このホテルの弱点は朝食にありです。
決して貧相というわけでないのですが。
コーヒー、紅茶などもなく、なにやら中途半端です。
(コーヒーかと思ったら豆乳だったりします)
適当に見繕って、さっと食べて出発です。


(一見洋風だが、純中華といった感じ)


(スペースはゆったりとしています。)

































 

 まずは、胡里山砲台へ向かいます。
バスはホテル前のターミナルの轮渡からではなく、
道路を向かって轮渡站から乗ります。
バス停前ではなにやら踊りを踊っていました。
中国らしくて楽しくなります。

(なぞの舞踊集団)


















轮渡站)


















 2番のバスが胡里山砲台方面へ向かいます。

(頻発している2番のバス。時間は気にしなくてよさそうです。)



















厦門のバスは(全部ではないですが)、次の停車駅が
電光掲示板で出てきますので安心です。


(バス内の電光掲示板。写真が下手ですいません。)


















 バスは15分程度で胡里山砲台へ到着です。
ここはドイツ製の巨大な砲台などが見所です。

(胡里山砲台入り口)


















(ドイツ製280mmクルップ砲)



















 ここで面白いは、砲台を模したゲームがあること。
砲台から発射されるボールを動く的に当てるというゲーム。
何となく不謹慎な気がするのは気のせいでしょうか??

(縁日にありそうなゲーム)



















(社内旅行風の団体が盛り上がっていました!)



















 胡里山砲台の後は、南普陀寺へ向かいます。
南普陀寺は地図でみると近くですが、歩くとちと遠い気がします。

 「地球の歩き方 - 広州/アモイ/桂林」には南普陀寺の最寄バス停は厦大(Xia Da)とありますが、
胡里山から厦大へ行くバスはあまりありませんが、
厦大西村からも南普陀寺は近いです。
厦大西村へ行くバスは結構あります。

(胡里山バス停。かなりのバスが通ります。)




 



















 厦大西村へはほんの5分程度で到着。
お寺の方向へ行くと大きい看板があります。

(道に迷うのは困難なくらい簡単に見つかります。)



















 さて、南普陀寺は地球の歩き方でもトップに乗っている
由緒正しいお寺。1000年以上の歴史があります。
 参拝客も数多くにぎやかです。

(落ち着きのある南普陀寺)



















 境内に入り奥に入ると山への参道があります。
有名な仏字岩はすぐのところにあります。

(有名な仏字岩。迫力があります。)



















 上のほうまで行くと、厦門市内を眺めることができます。
時間があれば、行くのですが今回は断念します。

(上まで行きたかったけど。。。残念!)



















 さて、飛行機の時間もあるし、厦門市内まで戻ります。

 と言っていましたが、思ったよりバスは簡単につかまり、
やや市内観光の時間もできました。
ホテル周辺をふらっと歩きます。

 まず、面白かったのは「路上歯医者」。
路上で歯の治療をしていました。

(厦門の歯医者さん)
























 このあたりは旧市街で
ごちゃごちゃした感じです。
特に危険は感じませんが、怪しいお店などもあります。

 さて、付近には市場もあります。
ここでは、日本では見たこともない魚が多く興味深かったです。

(ホテル近くの市場)



















(活気があります。まさに庶民の台所。)



















(ユニークな魚も多い。)
























 さて、さすがに時間がなくなってきました。
ホテルに戻りチェックアウト、帰国です。


0 件のコメント:

コメントを投稿