今回の旅行にあたり参考にした本を紹介したいと思います。
厦門・金門島は比較的参考となる本が少ないですが、
下記の本を一通り読めば、輪郭がつかめると思います。
① 地球の歩き方 D05 広州 アモイ 桂林
アモイの情報は類誌ではあまりありません。
従って、まずはこの本でアモイの輪郭を掴むのがお勧めです。
② 地球の歩き方 D10 台湾
金門島はサブの扱いなので、情報は4ページのみというのが残念ですが、
そもそも金門島の情報がないガイドブックが多い中貴重です。
③ 猫とピアノの楽園 コロンス島散歩 (いしもとあやこ)
厦門旅行の必読書といってもいいほど内容が濃いです。
特に、コロンス島の記述については充実しており、
本書で取り上げる通りに、建築物を辿れば、コロンス島はOK.
実際に私も本書を片手に島めぐりをしました。
また、厦門の観光・グルメ情報も載っています。
本書は写真も豊富で文章も読みやすいので、ガイドブックとしてだけでなく
読み物としても楽しめます。
④ 旅名人フ゛ックス107 金門島 澎湖諸島 (旅名人ブックス)
荻野 純一、旅名人編集室、 伊東 ひさし
金門島を取り上げている本の中では最もボリュームのある本。
取材日が2008年1月と少々古いものの、写真も豊富で内容も充実。
金門島だけで100ページ以上のスペースを割いており、
見どころはほぼ網羅されているといっていいでしょう。
旅名人ブックスのシリーズ全般に言えることですが、
写真がきれいです。本書も写真が多く使われており、
旅行に行った気分になれるのもいいです。
⑤ (番外編)金門島流離譚 船戸与一
私が金門島に興味を持つきっかけとなった一冊。
金門島を実際に旅行してみると、本書に流れているような、
ある種のどんよりした雰囲気はありませんが、
読み物としてはとても面白いです。
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