12.山后民族文化村へ
さて、ここから第2の目的地である山后民族文化村へ向かいます。
距離的には5Kmくらいでしょうか?
なかなかアップダウンのある道で苦労致します。
途中自転車をおりながらも何とか到着です。(山后民族文化村入り口) |
入口の右側に簡単な案内図があります。
どこの家が見学可能で、どこの家が実際に人が住んでいるなどわかります。入場前にチェックしておくといいでしょう。
(山后民族文化村案内板) |
建物は整然ときれいに並んでいます。開放している家には、
昔の伝統的な生活がわかる展示もあり興味深いです。
(開放されている住居もあります) |
(往時の生活が垣間見られます) |
簡単な食事もできる売店もあり休憩するのもいいかもしれません。
(昔ながらの住居の一角が売店兼食堂) |
山后民族文化村手前には「山后」の集落もあり、
こちらも伝統的な家屋が見ることができます。
こちらの方が実際の生活が垣間見られる気がしました。
ツアーの集団もこちらを重点的に観光していました。
(山后入り口) |
(民俗村より生活臭があり興味深い山后村) |
さて、山后民族文化村の観光も終わりましたので金城に戻ることにします。
途中、軍事施設などを横目に見ながら、まずは沙美を目指します。(山后近くの軍事施設) |
沙美は金門島の主要ターミナルの一つですが、
金城と比較しても小さい町のようです。
(沙美バスターミナルにある観光案内所) |
(沙美の町並) |
(沙美の町は整然としているのが特徴ですね) |
自転車で軽く街中を流して、いよいよ金城へ戻ります。
行きは逆風だった分帰りは楽でした。
時間が多少余ったので、金門島名物の金門包丁「金門刀」を見学に行きます。実際の砲弾や製造工程も見学できて面白いです。
さて、金城バスターミナルの観光案内所で借りた自転車を返却、
パスポートを返してもらいます。
ついでに、ターミナルの2階にある「金城民防坑道展示館」を見学します。
(バスターミナルの真上。待ち時間にも気軽に見学できます。
お手洗いもあります。)
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さすがに時間がなくなってきました。
12時30分の厦門行きの船に乗るべくタクシーを捕まえます。タクシーはバスターミナルの手前で客待ちしているのですぐ捕まえられます。
タクシーは軽快に飛ばし、10分程度で水頭へ到着、料金はNT$195でした。
厦門行きの切符は港出発エリアの1番奥です。
真ん中の東渡行きで切符を買います。
さあ、再びアモイへ戻ります。
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