2012年4月29日日曜日

ときわ路パス活用法

1.ときわ路パスとは?
ときわ路パスとは、茨城県内のフリー区間を1日間乗り降り自由
という便利な切符です。フリー区間は、以下の通りです。

<JR東日本>

常磐線: 取手 ⇔ 大津港
水戸線;小田林 ⇔ 友部
水郡線:水戸 ⇔ 下野宮
    上菅谷 ⇔ 常陸太田
鹿島線:鹿島サッカースタジアム ⇔ 潮来

<関東鉄道>

常総線:取手 ⇔ 下館

<鹿島臨海鉄道>

大洗鹿島線:水戸 ⇔ 鹿島サッカースタジアム

<ひたちなか海浜鉄道>

湊線:勝田 阿字ヶ浦

上記の通り、茨城県内の路線の大部分をカバーしており、
ルートによってはかなりお得です。

 価格は、大人2000円、小児500円、大人の休日倶楽部会員1500円となっており、
取手⇔水戸を往復するだけ2,560円かかることからも、いかにこのパスが
お得かわかるというものです。

残念ながら年間を通じていつでも販売しているわけではなく、

春季:毎年11日~513
秋季:毎年81日~1130

という販売期間になっています。
 また、販売はフリーエリア内のJR東日本の主な駅のみどりの窓口、
びゅうプラザとなっており、茨城県外から購入する場合は、
一度、茨城県内で下車して購入ということになります。
都内からだと取手で下車が一般的かと思います。

2.実践編

 こんな便利な切符を見逃す手はありません。
ゴールデンウイーク前半の429日に実際に行ってまいりました。
ルートは以下の通りです。

取手 742 水戸 907分 (常磐線)

水戸 930 大洗 946分 (鹿島臨海鉄道) <大洗観光&昼食>

大洗 1139 新鉾田 1201分 (鹿島臨海鉄道) <鉾田観光>

新鉾田 1331 鹿島神宮 1407分 (鹿島臨海鉄道) 

鹿島神宮 1436 潮来 1446分 (鹿島線) <潮来観光>

潮来 1608 鹿島神宮 1618分 (鹿島線) <鹿島神宮観光>

鹿島神宮 1706 水戸 1826 (鹿島臨海鉄道) <夕食>

水戸 1940 取手 2059

かなり駆け足ですが、下記に挙げた今回の旅の目的からすれば
何とか十分な時間を確保できました。

    鹿島臨海鉄道に乗車する
    大洗で魚貝類を食す
    鹿島鉄道の鉾田駅跡を見る
    潮来の町並みを見る
    鹿島神宮参拝

  1箇所でのんびりするのもいいですが、駆け足で廻るのもよいです。
電車の中は景色を見ながらのんびりできるわけですし。
 というわけで、今回の旅行記を記載して行きたいと思います。



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