麻賀多神社・里宮から麻賀多神社・奥宮へ
それでは、麻賀多神社・里宮から麻賀多神社・奥宮へと向かいます。
宗吾旧宅を経由するルートで向かいましたが、
距離的には1.2Km程度の長閑な道を歩いていきます。
途中、台方の七井のうち「御手洗井戸」を見つけました。
麻賀多神社の祭神時にこの水を使うそうですが、
今現在でも水が豊富にある印象です。
最後はちょっと上り坂になりますが、
無事麻賀多神社・奥宮へ到着です。
麻賀多神社・奥宮
麻賀多神社は、平安時代に編集された「延喜式」の「神名帳」にも
記載されている由緒ある神社です。
先ほど参拝させて頂いた台方区稷山にあるのが本社であり、
そこから北へ800メートルほど離れたこちらの船形区手黒にあるのが奥宮です。
台方社は稚産霊神をお祀りしており、船形社は稚日霊神をお祀りしています。
それでは早速参拝へと向かいます。
境内は素朴な味わいのある昔ながらの神社の雰囲気を今に残しています。
成田市内でもここまでくるとちょっと違うな?という感じです。
社殿も趣があり、何より重厚感が違いますね。
こちらも境内社が多く鎮座されており、
また、奥には大杉もございます。
大杉も迫力あるものではありますが、
里宮にあるほどのものではありません。
これはこれでご立派なものであることには変わりないのですが...
麻賀多神社の参拝はこれにて終了なのですが、
こちらの神社に隣接する「伊都許利命の墳墓」にも行ってみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿