八千代台西市民の森へ
都内では高架になった線路ばかりですので、
電車がすぐ横を走るというのは懐かしい雰囲気です。
7~8分程度歩くと「八千代台西市民の森」へ到着です。
こちらは土地の所有者のご好意で市が土地を借りて、
雑木林の森を市民の森として開放しているものとのこと。
変に公園化するよりこういった形で開放するのは良いですね。
ほっとする雰囲気があります。
そんな 八千代台西市民の森の一画にあるのが諏訪神社となります。
諏訪神社のある高津新田は、大木家の祖先である八郎兵衛重正らが当地に入植、
1676年 (延宝4年)の検地で幕府領として成立した村とのことですが、
その後大木家では、開拓が盛大になるようにと念願し、
1757年 (宝暦7年)に当地に諏訪神社をお祀り、
以降鍵元としてこの神社を守ってきたとのことです。
この辺りの経緯は境内の石板に記載があります。
さて、早速参拝へと向かいます。
雑木林の中にある神社なので、神秘的な雰囲気がありますね。
ここが、住宅街の中にあるのを一瞬忘れそうです。
拝殿に向かって左側に境内社も並んでいますので、
あわせてお参りさせて頂きます。
背後から見ると、その神秘性がより際立つ感じになりますね。
首都圏郊外の神社としては異色と言えると思います。
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