宗吾霊堂へのアクセス
成田市内では成田山新勝寺と並ぶメジャーな寺院ではありますが、
宗吾霊堂へは行きにくいイメージがあります。
バスが通っていますが本数は多くありません。
・成田市コミュニティバス 北須賀ルート
公津の杜駅から1日6本
https://www.city.narita.chiba.jp/content/000045766.pdf
・千葉交通 宗吾霊堂線
京成成田駅から1日3本
http://transfer.navitime.biz/chibakotsu/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00080581&rrCd=00055268&updown=1
(宗吾霊堂バス停) |
従って、宗吾参道駅から1Km程度の道のりを歩くのが、
一番良いのかと思います。
私は公津の杜公園もちょっと見てみたかったので、
公津の杜駅から徒歩で行きましたが、
ちょうど2Km程度の距離でした。
義民・佐倉惣五郎の霊を祀る宗吾霊堂
東勝寺は真言宗豊山派の寺で、山号は鳴鐘山と号します。
開創年代についての詳細は不明ながらも、
桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと言われる、
歴史ある寺院です。
ただこちらの寺院が有名なのは、
義民・佐倉惣五郎 (本名:木内 惣五郎, 通称:宗吾)の霊が祀られている為で、
宗吾霊堂の名の方が有名ですね。
参道脇には商店もあるようですが、
時間が早いせいかまだ開いていませんでした。
有名寺院だけあって、境内は広々として整っていますね。
参拝客もそれ程多くないので落ち着いた雰囲気となっています。
なお、義民・義民・佐倉宗吾の生涯については、
境内の宗吾御一代記館に詳しく説明されています。
等身大人形66体が13場面をリアルに再現しています。
境内は落ち着いた雰囲気と申し上げましたが、
この宗吾御一代記館の宣伝のアナウンスが
背景にずっと流れていたのが印象的です。
さて、次は麻賀多神社へと向かいます。
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