2020年11月27日金曜日

公津の杜駅から成田駅へ ② 東勝寺 (宗吾霊堂) へ

宗吾霊堂へのアクセス


成田市内では成田山新勝寺と並ぶメジャーな寺院ではありますが、
宗吾霊堂へは行きにくいイメージがあります。

バスが通っていますが本数は多くありません。

・成田市コミュニティバス 北須賀ルート 
   公津の杜駅から1日6本 
   https://www.city.narita.chiba.jp/content/000045766.pdf

・千葉交通 宗吾霊堂線
 京成成田駅から1日3本
 http://transfer.navitime.biz/chibakotsu/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00080581&rrCd=00055268&updown=1

宗吾霊堂バス停
(宗吾霊堂バス停)




従って、宗吾参道駅から1Km程度の道のりを歩くのが、
一番良いのかと思います。

私は公津の杜公園もちょっと見てみたかったので、
公津の杜駅から徒歩で行きましたが、
ちょうど2Km程度の距離でした。

義民・佐倉惣五郎の霊を祀る宗吾霊堂


東勝寺は真言宗豊山派の寺で、山号は鳴鐘山と号します。
開創年代についての詳細は不明ながらも、
桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと言われる、
歴史ある寺院です。

ただこちらの寺院が有名なのは、
義民・佐倉惣五郎 (本名:木内 惣五郎, 通称:宗吾)の霊が祀られている為で、
宗吾霊堂の名の方が有名ですね。

参道脇には商店もあるようですが、
時間が早いせいかまだ開いていませんでした。






有名寺院だけあって、境内は広々として整っていますね。
参拝客もそれ程多くないので落ち着いた雰囲気となっています。









なお、義民・義民・佐倉宗吾の生涯については、
境内の宗吾御一代記館に詳しく説明されています。
等身大人形66体が13場面をリアルに再現しています。





境内は落ち着いた雰囲気と申し上げましたが、
この宗吾御一代記館の宣伝のアナウンスが
背景にずっと流れていたのが印象的です。

さて、次は麻賀多神社へと向かいます。

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