2020年11月16日月曜日

若松河田駅から曙町駅へ ① 出世稲荷神社

余丁東児童遊園に隣接


本日は都営大江戸線若松河田駅から都営新宿線曙町駅までの散策です。
スタートは都営大江戸線若松河田駅となります。





若松河田駅の開業は2000年12月12日で、
私なんかは新しい駅というイメージしかないのですが、
既に20年近くが経過しているわけですね。

そんな若松河田駅出口の真裏には”小笠原伯爵邸”があって、
今では高級スペイン料理店となっています。





いつかは行ってみたいな!などと思いつつ、
最初の目的地である出世稲荷神社へと向かいます。

出世稲荷神社ですが、余丁東児童遊園に隣接している立地で、
鳥居の前はすぐ公園がございます。

こちらの階段を登って公園経由で神社へと向かいます。





都心の神社は静かなイメージがありますが、
こちらは子供達の声で大賑わいと言った雰囲気です。

出世稲荷神社の御由緒については詳しい案内が境内にあります。
と言っても、ちょっと読みにくい感じにはなっていますが...





こちらによりますと、出征稲荷神社の歴史は古く、
1457年 (長禄元年)に太田道灌によって創建されました。
元禄年中(1688年 ~ 1704年)には徳川五代将軍綱吉の母桂昌院の信仰篤かったため、
しばしば角力も興行され賑わいました。
出世稲荷神社と名が改まったのは1873年 (明治6年) のことで、
それまでは栗津稲荷あるいは朝日稲荷と呼ばれていたとのことです。

それでは早速、参拝へと向かいます。
社殿はややグレーがかった色合いで、
どっしりと落ち着いた雰囲気がありますね。







社殿の後ろ側からも神社へアプローチできるようになっており、
こちらからだと社殿の全体が良くわかりますね。





付近は新しい住宅も立ち並ぶ一帯ではありますが、
こちらの神社のように古い街の雰囲気を今に残している部分もあるな!
という印象でした。

この後は八兵衛稲荷神社へと向かいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿