2016年5月15日日曜日

GW 松山近郊北条鹿島の旅 ⑤ ~ 北条鹿島 ~

 伊予北条からの船が着いた場所には観光案内所もあります。
まずは、鹿島というくらいなので、鹿のいるエリアがあります。

(鹿島観光情報センター)

(鹿島の鹿)

(鹿島の鹿
近くから見ることができます)

























































ここで可愛らしい鹿を見つつ、右手に行きますと、
鯛めしで有名な太田屋旅館 鹿島店 があります。
この辺から見る海の色も澄んでいてきれいですね。
こちらからは島を1周する遊歩道があるようですが、
残念ながら、落石・山肌崩壊の危険があるとのことで、立入禁止となっていました。

(鯛料理で有名な太田屋さん)

(島を1周する市道鹿島公園線は危険につき通行できません)

(北条鹿島の海
かなりきれいな海ですね)

























































付近には売店もあります。左手方面はキャンプ場エリアですね。
5月の訪問ですので、あまり人は多くなく、
大学生風の団体が一組バーベキューをしているだけでした。

(鹿嶋たま屋さん)




















さて、最初にはやはり、鹿島神社へと向かいます。
神功皇后が朝鮮出陣の際に立ち寄り、戦勝と道中安全を祈願したと言われます。
御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主神(ふつぬしのかみ)・事代主神(ことしろぬしのかみ)となります。

(鹿島神社 - 遠景)

(鹿島神社鳥居)

(鹿嶋宮の石碑)

























































(鹿島神社 本殿)




















こちらの裏は登山口となっており、鹿島山頂へと行くことが出来ます。
案内板にありますように、頂上までは115mで20分弱での到着となります。
小さいとはいえ、ちゃんとした山ですので、
それなりの靴を履いて行った方がいいかと思います。

(鹿島登山口)

(鹿島頂上への道
思ったより急な坂を登ります)

(鹿島城址の説明)

























































頂上から眺める景色はなかなかのもので、「恋人の聖地」というモニュメント?
が建っています。
かつて、鹿島城が築かれていた場所と考えるとちょっと場違い?

(鹿島の頂上へと到着)

(360度のパノラマが広がります)

(鹿島頂上からの景色)

(恋人の聖地、だそうです)
















































































行き来た道と反対側には、木製の階段が設置されています。
こちらのが、楽そうなので帰りはこちらのルートで。
どのルートを通っても、最終的には船着き場のエリアに出られるので安心ですね。

(鹿島の階段)




















最後に、かしまーる(松山市北条鹿島博物展示館)へ寄ることにします。
こちらは、瀬戸内海国立公園である鹿島を中心とした
風早地域の自然・文化・歴史について
パネルや写真・展示物を使って民俗や自然科学を
分かりやすく展示している博物館です。
入場無料ですので、ちょっと寄ってみるのがお勧めですね。

(かしまーる(松山市北条鹿島博物展示館))

(かしまーる展示館)

(かしまーる展示物
コンパクトにまとまっています)

























































さて、帰りは太田屋旅館で鯛めしと思いましたが、ちょうど船がでるので、
鯛めしは北条に戻ってからにします
(この判断が間違っていることをいずれ知ることになります。)
太田屋旅館は北条店がありますので、街中を散歩しつつそちらに向かいます。
街中はそれほど人通りは多くありません。
さて、鯛めしを!と思ったら、この季節は鹿島店のみの営業とのこと。
他に鯛めしを食べる店もなさそうなので、とりあえず、松山へ戻ることに致します。

(太田屋 北条店
残念ながら開いていませんでした)

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