自分が取ったルートは、府中の森公園を突っ切る形でのアプローチです。
府中の森公園の北側には府中市美術館そばに「美術館通り」があり、
この向こう側は、もう府中基地跡になります。
(府中市美術館) |
(美術館通り、有刺鉄線の向こうは府中米軍基地跡) |
ここで、東京都道15号府中清瀬線上を北上し、
一本木バス停があるあたりが一つの目安となります。
この付近からですと、道路や街灯跡らしきものは見えますが、あまりよくわりません。
(一本木バス停 府中駅からバスでダイレクトに来ることも可能です) |
(一本木バス停付近からの基地内部)
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しかし、敷地沿いに右折して住宅街に入ると、有名なパラボラアンテナが
見える一角にぶつかります。
こちらからは、建物跡も至近にあり、廃墟感が相当漂います。
パラボラアンテナですが、自分が勝手に思い描いていたものより小さい感じです。
が、その迫力のようなものは想像以上ですね。
(巨大なパラボラアンテナ) |
(巨大なパラボラアンテナをバックとした建物跡) |
(建物の入口) |
更に都営住宅方面へと行きますと、住宅跡がよく見えるエリアへとでます。
正直、これほど近くから見れるとは思っていませんでしたので、感無量ですね。
実際に、東京都心からほど近いところに、
このようなエリアが残っているのは不思議ではあります。
(パラボラアンテナを別角度から) |
(建物跡も至近からみれます) |
(東京都内にあるとは思えない不気味さです) |
さて、こちらから府中の森公園へと戻る途中にあるのが謎の廃屋。
米軍基地内ですが、和風建築ですね。
(謎の和風建築 こちらは完全に朽ちています) |
ここを過ぎると、かつての米軍基地入口があります。
こちらは、府中市生涯学習センターのすぐ近くです。
(府中米軍基地入口) |
(米軍基地入口であることを示す警告) |
(公衆電話跡) |
(米軍基地入口横にある府中市生涯学習センター) |
ここまで来たので、米軍基地を1周しましょう。
生涯学習センター横にはテニスコートがあり、
こちらから基地内部は良く見えます。
鉄塔や倉庫風の建物があり、なかなか面白いですね。
(鉄塔) |
(テニスコート裏付近から基地内部を臨む) |
(倉庫風の建物) |
帰りは、航空自衛隊府中基地の前を通って行きます。
ここまで来ると、東府中駅はすぐそばになります。
航空自衛隊府中基地
(航空自衛隊府中基地)
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(航空自衛隊府中基地入口付近)
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