クレット島観光 ～ バンコク中心部から日帰りに適した観光地 ～

クレット島散策

そんなわけで、ワットサマンヌアの船着き場から、

渡し船に乗ってクレット島へと向かいます。

料金は3バーツです。

渡し船はあっという間にクレット島へと到着します。

クレット島での見所というのは、

主として3つに分かれるのかな？と思いました。

まずは、船着き場近くにある商業エリアで、

名物のお菓子などが堪能できます。

普通の飲食店やお酒が飲めるパブ風の店もありますので、

河でも眺めながらのんびりするのもありかと思います。

もう一つが寺院関連です。

それほど大きくない島内には結構な寺院があり、

流石は仏教国という感じが致します。

そして最後が、自然エリアとでもいうべきところで、

流石は熱帯地方という景色が広がります。

今回はプラプラ歩くのを主目的にしたので自転車を借りませんでしたが、

島内1周とかで自然を堪能するのもありだったかな？

と若干の後悔はあります。

クレット島観光を振り返ってですが、

観光地化されているので旅行者にとっては快適に散策が楽しめる感じです。

バンコク中心部からも丁度よい距離で、

気軽に楽しむには良かったですね。

ただ、自然エリアの探索だったり、

普通に島民の方の生活を垣間見るという意味では、

お店がほとんど閉まる平日にあえてくるのもありなのかも？と思いました。

MRT Yaek Pak Kret 駅からクレット島行きの船着場へ

MRTピンクライン・Yaek Pak Kret 駅

クレット島への玄関口となるMRTピンクラインの駅、

Yaek Pak Kret駅へと到着しました。

まだ新しい駅なのでピカピカという印象です。

ちなみに、券売機の奥の部分にトイレがありました。

数は少なくても、あるとないでは大違いですから、

この辺はありがたいところかと思います。

Yaek Pak Kret駅周辺はそれなりに栄えているエリアですが、

駅の近く自体は何もない寂しい印象でした。

利用者自体はそれほど多くない印象ですが、

これから更に発展するエリアなのかもしれません。

モーターサイでワットサマンヌアへ

Yaek Pak Kret駅はクレット島への最寄り駅ではありますが、

クレット島への渡し船が出るワットサマンヌアまでは2Km程距離があります。

あるくにはちょっと遠いですね。

Boltで車を手配しようかとも思いましたが、

駅にはモーターサイが待機しています。

「クレット島へ行くのか？」

と声をかけられて「そうだ！」と回答すると、

ワットサマンヌアまでは25バーツとのこと。

値段も安いのでそのままOKして、

ワットサマンヌアまで向かいます。

道路は渋滞していましたが、

バイクだとうまいことすり抜けていくので、

割とすぐにワットサマンヌア入口に到着です。

MRT Pink Lineで Min Buri から Nonthaburi Civic Center へ

ピンクラインを通しで乗ってみた！

最終的にはクレット島へ行くのですが、

とりあえず、ピンクラインを通しで乗ってみることにしました。

車輛は新しいのでまだピカピカという感じですね。

ただ、座席は数が少ない印象です。

ミンブリー駅はもともと何もない感じの場所なので、

乗車する人は少なかったのですが、

お隣の Min Buri Market 駅では多くの人が乗ってきて、

座席はあっという間に埋まった感じです。

そしてこの混雑ですが、

Green Lineの乗換駅である Wat Phra Sri Mahathat まで続きました。

そこからは、ガラガラの状態が継続して、

リラックスしながら車窓を眺めることができました。

そして、終点のNonthaburi Civic Centerへ到着です。

沿線はそれなりの商業地帯だったり、

廃墟の多いエリアを通ったりとなかなか面白かったですね。

MRT Pink Line Min Buri Station へ

巨大なミンブリー駅

クワンリアム水上マーケットの後は、

MRTのピンクラインを使ってクレット島へ行きます。

オレンジラインが開通後は、

ピンクラインのミンブリー駅までは簡単に行けますが、

今のところはバスと徒歩の組み合わせで向かう形です。

とは言え、オレンジラインはかなりの部分が出来ている感じですね。

見た感じ、ピンクラインとオレンジラインの乗り継ぎは、

イマイチ不便な感じもしますが、

他の乗換駅を見てもこんな感じですね。

さて、ピンクラインのミンブリー駅ですが、

こちらは立派な駅が完成しています。

もともと何もなさそうなエリアに駅を作ったのも、

こちらのPark and Ride Buildingを利用しての、

車需要を取り込む為という感じですね。

付近は何もない雰囲気ですが、

巨大マンションぽいものも建ったりして、

今後の発展が期待できる感じです。

一方、下記のような廃墟っぽいアパートもあったりして、

元々どんなエリアだったのか気になるところもありますね。

クワリンアム水上マーケート ～ ローカル感満載の雰囲気はお勧め ～

クワンリアム水上マーケットを散策

2024年5月25日は土曜日の10時40分くらいに、

クワンリアム水上マーケットに到着しました。

一部のお店はまだ開いていない雰囲気でしたが、

ローカル感溢れる市場はなかなか面白かったです。

まずは、昔の建物を使っていると思われる、

ノスタルジックなエリアです。

この辺は日本の縁日に通じるものがある感じですね。

もちろん、普通の飲食関連のお店も多くあります。

お店の数は思ったよりは多い印象ですね。

それ以外は、動物がいるエリアが子供に人気でした。

 

 

これ以外は、運河沿いの寺院そのものが観光スポットという感じですかね？

この辺りの雰囲気もバンコク中心部と違ってのんびりして良かったです。

バンコクを一通り観光された方にとっては、

土日に時間があればちょっと足を伸ばして面白いエリアかと思います。

ただ、3時間とか4時間いる場所でもないので、

もう一つどこか観光スポットを用意するのが良いのでは？

私はこの後、ミンブリーからピンクラインに乗って、

クレット島へと向かいました。