北向稲荷
五郎久保稲荷神社の一画だけは広々とした感じですね。
昔ながらの素朴な味わいがあります。
ちょっとだけ遊具があるのも微笑ましい感じがします。
五郎久保稲荷神社の創建年代はわかっていないそうですが、
全国でも数少ない北向きの稲荷神社であり、
「北向稲荷」とも呼ばれていたとのことです。
「五郎久保」というのは人名かと思いきや地名とのこと。
社殿の奥には境内社の榛名神社もありましたので、
あわせて参拝させて頂きました。
これにて、椎名町から東長崎への散策は終了です。
池袋の近くではありますが、
昔ながらの建物も結構残っていて有意義な散策となりました。
西武線沿線は個人的にはあまり馴染みのないエリアなので、
埼玉県方面も含めて改めて散策したいと思います。
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