将軍御膳所
西小松川諏訪神社から狭い路地を通って向かうのは仲台院です。
仲台院は1717年(享保2年)に八代将軍徳川吉宗が放鷹のため、
当地に来た際に将軍御膳所(休息や食事をする場所)にあてられて以来、
幕末まで将軍の御膳所だったお寺として知られています。
随分と雰囲気のあるお寺だな~というのが第一印象です。
開山も古く、1539年(天文8年)に感蓮社応誉良道により開山されました。
浄土宗の寺院です。
それにしましても、江戸時代には当地で放鷹か...という感じです。
東京は短期間に随分と変容したのだと実感致します。
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