導きの社・くまくま神社
池袋御嶽神社と稲荷神社を参拝した後は、
熊野町熊野神社を目指すことに致します。
こちらは板橋区にありますので、
豊島区から板橋区へと向かうことになります。
熊野町熊野神社の詳細な創建年代は不明とのことですが、
社伝によると応永年間 (1394年 ~ 1427年)に、
宇多天皇の皇子敦実親王14代の孫にあたる庭田主水正氏兼(後に岩田と改姓)が、
武州豊島郡中丸村に移住し、熊野権現を勧請したことに始まるといわれています。
このような歴史ある神社ですが、
境内は子供でも楽しめるような雰囲気作りがなされており、
厳かな雰囲気が多い神社が多い中では異色の存在感があります。
あらゆるものが混ざり合い共存する不思議な空間もあります。
ホームページやTwitterなどでの情報発信も盛んに行っており、
今後の神社の在り方の一つのモデルケースを提示している感じがしますね。
非常にユニークな神社でした。
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