まずは、江戸川橋駅からのスタートです。
地下鉄有楽町線・江戸川橋駅1a出口を出るとすぐに、
神田川に架かる橋「江戸川橋」があります。
この江戸川橋を渡り神田川河畔に広がるのが「江戸川公園」です。
ところで、何故、神田川に架かる橋が「江戸川橋」かと言いますと、
江戸川公園周辺の神田川は、江戸時代には御留川(おとめがわ)と呼ばれ、
その後昭和40年(1965年)までは江戸川と呼ばれていたことに由来致します。
こちらの江戸川公園は「江戸川の桜」として有名で、
花見の季節には多くの人でにぎわいます。
(東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅) |
(江戸川橋 - 付近はかつては蛍もいたそうですが) |
(神田川) |
(江戸川公園) |
こちらの公園過ぎて、すぐ左折して目白坂です。
こちらの坂を登ると、有名な椿山荘があります。
目白坂の説明については、坂下に説明書がありますので、以下引用致します。
---------------------------------------------------------------------------------目白坂
西方清戸(清瀬市内)から 練馬区経由で江戸川橋北詰にぬける道筋を「清戸道」といった。
主として農作物を運ぶ清戸道は目白台地の背を通り,
このあたりから音羽谷の底地へ急傾斜で下るようになる。
この坂の南面に,元和4年(1618)大和長谷寺の能化秀算僧正再興による新長谷寺があり
本尊を目白不動尊と称した。
そもそも3代将軍家光が特に「目白」の号を授けたことに由来するとある。
坂名はこれによって名付けられた。
『御府内備考』には「目白不動の脇なれば名とす」とある。
かつては江戸時代「時の鐘」の寺として寛永寺の鐘とともに
庶民に親しまれた寺も明治とともに衰微し,不動尊は豊島区金乗院にまつられている。
目白台の空を真北にわたる雁
稀に見る雁の四・五十羽かも 窪田空穂(1877-1967)
東京都文京区教育委員会 昭和63年3月
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このように、歴史のある目白坂だけあり、この坂沿いには現在でも寺院が多いです。
高級そうな低層マンションなども点在しており、
古いものと新しいものが融合した静かな坂道と言った感じです。
これらのお寺は1600年代に作られたものが多く、
なるほど、歴史を感じさせるわけです。
寶國山大泉寺(浄土宗) 1600年(慶長5年)創建、 1658年(万治元年)当地へ移転とのこと。 |
法樹山養国寺(浄土宗) 1624年(寛永元年)開創 |
関口山永泉寺(曹洞宗) 1624年(寛永元年) 創建 |
これら寺院を過ぎた、椿山荘の手前にあるのが「正八幡神社」です。
関口台の鎮守としてとして祀られていたと伝えられています。
現在の社殿は木造で1937年(昭和12年)の造営です。
(正八幡神社) |
(手水舎) |
(境内は静けさが) |
(正八幡神社の文字が) |
(謂れが記載されています) |
付近は歴史ある町だけあり、旧町名の由来が書かれているパネルが多く設置されており、
予備知識なしに歩いても、町歩きが楽しめます。
(旧関口台町の説明版) |
ここまでくると、椿山荘はすぐそこです。

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